91Days 第6話「豚を殺しに」の感想

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感想(ネタバレあり)

 

前回ティグレの命を救うために

仇敵ファンゴに助けを求めたネロ一党。

果たしてファンゴの出した条件、

オルコの生け捕りに成功するのでしょうか?

 

 

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そのラザニアのお肉って何の肉?

 

ファンゴと会談するネロ。

アヴィリオからネロがオルコを捕まえる秘策があることを聞いて、

ファンゴもネロの話を聞くつもりになったようです。

そんなファンゴに腹が減って頭が回ら無いから

飯を食わせろと要求するネロ。

 

それに対して自分の足をネロの前に突き出し、

 

「舐めろ」

 

と言い放つファンゴw

ファンゴの靴はイタリア産の良い肉を使っているそうです。

さぞかし良い味するんでしょうねえ。

 

そういえば今期死に戻り繰り返すアニメでも

最近事務所代わった声優さんが演じたキャラが

足を舐めろと要求していましたね。

もしかして今流行っているのでしょうか?

 

ファンゴの要求に対して上手く逃げるネロ。

自分のプライドも汚さないし、

トンチの利いた反応なので

ファンゴも機嫌を損ねない良い回答ですわ。

 

 

 

場面代わって

オルコと会談するロナルドとフラテ。

でもオルコと主に話すのはロナルドの方。

 

ロナルドはヴァネッティファミリーのドンである

ヴィンセントの娘婿に過ぎませんが、

ガルシアファミリー出身であることを背景に

ヴァネッティファミリーの中で勢力を築いているのでしょうね。

そしてフラテもたぶんロナルドの操り人形になっている気がします。

 

さてオルコはネロが密造しているお酒ローレスヘブンの興味がある様子。

そりゃあ、国境跨いでメキシコから密輸するより、

アメリカ国内で密造するほうがリスクが低いし、

結託している汚職警官たちに払うリベートもいらなくなるし、

まさに一石二鳥。

手打ちの条件として要求してくるのも当然です。

 

それに対して「もちろん」答えるロナルド。

当然「もちろん」の後を省略していますが。

こんなところで言質取られる訳にいきませんからね。

 

そして帰り際、

オルコファミリーとヴァネッティーファミリーの手打ちは

ガルシアファミリーの意向であることを強調するロナルド。

自分じゃなくて自分の属する勢力をバッグに脅しを掛けるのは

人間が小さい証拠ですね。

 

 

OP後、

また場面が代わってネロたちの様子。

どうやらファンゴとの手打ちはできたようす。

これでティグレは助かるでしょうし、

ファンゴの勢力範囲に入っている限り、

命は大丈夫ですけど、

その交換条件としてオルコを殺らなければいけません。

 

当然ネロにアイディアなんてなく、

結局アヴィリオ頼みです。

そのアヴィリオは鶏を1羽用意するよう頼みます。

この鶏が鍵を握るのでしょうね。

 

 

さてネロとアヴィリオは正装をしてオルコの元を訪れます。

そんなことをすれば問答無用で消される可能性があるのに

よく訪問できますわ。

 

 

 

なんとかオルコとの会談に漕ぎつけるネロとアヴィリオ。

オルコはこれまで40年間、

ネロの父親と仲良くやってきたのに

それにケチをつけたネロを許さないと二人に言い放ちます。

 

まあ、こういう反応するのは計算通りだったのでしょう。

ネロは顔色変えずにオルコに取引を持ちかけます。

自分たちのねぐら(たぶん命のこと)と引き換えに自分たちのすべてを渡すと。

 

 

オルコが納得したのでしょうか?

オルコたちとネロとアヴィリオは

ローレスヘブンを密造している炭鉱跡を訪れます。

もうここで罠の臭いがプンプンしてきますね。

 

自分の手下とネロを先に行かせるオルコ。

そしてアヴィリオがファンゴ暗殺の実行犯であることを思い出して

に話しかけます。

 

「ファンゴのやつはパンツ一丁で逃げ出したそうだな」

 

これに対してアヴィリオは、

 

「ああ、野良猫みたいに逃げたんだ」

とその時のことを話します。

 

オルコを演じているのは

某国民的アニメで現在波平を演じている茶風林さん。

そしてあのアニメのOP曲に出てくるの動物は・・・

うん、絶対脚本家が狙ってこのセリフ入れたのだと思いますわw

さすがにどら猫と書くと時代背景などと齟齬がでるので野良猫にしたんでしょうけどw

 

 

まあここは重要でなくて、

重要なのはこの後の会話です。

 

「手紙を寄越したのはあんたか?」

 

とかなり際どい質問をオルコにします。

アヴィリオはオルコが手紙を寄越した人物だと思ったようですけど、

オルコの言動から違うことを確信します。

 

ここでアヴィリオはネロに親を殺されたことをオルコに話して

自分を売り込みます。

 

 

手下が安全を確認したので炭鉱跡に入るオルコ一行。

さあここからが今回の見せ場です。

まあでもここはご自身で視聴してくださいな。

 

 

 

約束通りオルコを生きたままファンゴのところに連れてきたネロとアヴィリオ。

これでミッションクリアです。

ファンゴはオルコファミリーを乗っ取った証として、

元オルコファミリーの幹部たちにラザニアを振るまいます。

最初美味しいと言っていた幹部たちですが、

ラザニアの中からなぜか歯がw

 

今回のタイトルは「ブタを殺しに」。

そして豚というのはたぶんオルコのこと。

ラザニアに使う肉ってたしか豚肉・・・

 

うん、これ以上は書かない方がいいですねw

 

さあ、ファンゴが権力を持ったことで

ローレスの街はどうなってしまうのでしょうか?

またネロたち一行の立場は安泰なのでしょうか?

いろいろ気になることがいっぱい。

来週も楽しみです。

 

 

今回のまとめ三行

 

・オルコ誘拐計画始動

・2重の罠を張るアヴィリオ

・ファンゴがオルコファミリーを乗っ取る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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