感想(ネタバレあり)
OPだけ見れば
硬派で重厚な
ロボットアニメにしか
見えませんけど、
中身はゆる~い
セルフマーケティングアニメの本作。
今回もゲームをダウンロードしてもらうため
無い知恵を絞って宣伝やるようです。
一応興味を持ってもらえるような終わり方だけど・・・
今回はどんな宣伝をするか
話し合うメインキャラクター達。
ここで行商人であり、
裏で敵と繋がっている(詳しくは第1話参照)
マーシャさんが
「このゲームの売りを前面に押し出すべき」
と至極真っ当な意見を出します。
ではこのゲームの売りって?
その話で早くもボケる防衛隊員のカコ。
この子ブレないわ。
ある意味取りようによっては
危ない発言をしたカコを無視して
話を続けるカコ以外の面々。
マーシャさん曰く、
このゲームの売りは
タイトルからわかるそう。
このアニメとゲームのタイトルは
はがねオーケストラ。
つまりオーケストラが売りなんだ。
防衛隊総隊長代理という
どんな仕事をしているかイマイチ分からん
クレハさんがそう発言。
そのクレハさんの発言に
マーシャさんとカコが間髪入れず
ツッコミを入れますけど、
またカコが問題発言。
音楽アニメとそのファンに対して
挑発的な言動を投げかけるという
ある意味怖い物知らずなことを
やってのけるカコw
話を戻して
結局マーシャさん曰く、
このゲームの売りは
「はがね」
らしいです。
この世界でのはがねとは
発掘された昔の遺物と
それを加工して作った兵器の総称で、
これを好きなようなカスタマイズして
自分だけのはがねと作るというのが
このゲームのコンセプトみたいですね。
そして説明のために現れる
ゲームの画面。
この画面から察するに
パーツを組み合わせて
どんどん強くしていく
オーソドックスなゲームみたいですね。
でも現在は整備しかできないようです。
ちなみに工房助手のナナカさんは
いつかゼロからハガネを作ることが夢。
一から作ると言わず、
ゼロからと言ったのは、
やっぱり春クールと夏クール連続で放映していた
某異世界アニメの影響でしょうか?
まあそれはいいとして、
ここで視聴者がゲームをやりたくなるような
魅力的なはがねを考えることにした面々。
クレハ愛を隠さず、
全くブレないカコが考えたはがね
(ここで今回のタイトル回収してましたw)、
マーシャさんが考えた
喋ることができ、
さらに結婚できるはがね、
そしてクレハさんが考えた
3体合体する
ゲッターもどきのはだねw
まあ合体した後は
ザブングルに出てくるウォ―カーギャリアと
ガンダムのガンタンクを混ぜたような風貌でしたけどw
こんなはがねが
ゲームに登場するかは
わかりませんけど、
はがねの妄想を続ける面々の場面で
本編終了。
で、その後は
ナナカさんの1枚絵の画面で
今回出演したキャラの与太話が
1分流れますw
今回もゆる~い時間だけが
流れました。
これはこれで結構いいと思いますね。
今回のまとめ三行
・ゲームを売るために宣伝のやり方を考える面々
・売りははがね
・妄想を喋るだけで本編終了