感想(ネタバレあり)
今回は
全編東西戦第2レースの話。
青葉ちゃん(あとのんちゃんの)のメイン回です。
前回の宮田ちゃんのメイン回が
凄いインパクトだったので
今回はちょっとインパクトに欠けるように
見えるのがちょっと残念。
というか
今回は駿河の選手の個性がイマイチでしたね。
鳳凰院さん以外は。
青葉ちゃんのチート技でも運には勝てない
エリートクラスとの入れ替え戦で
あの金髪ねーちゃんをあと一歩のところまで
追い込んだ青葉ちゃん。
今回もその統率力と判断力とで
駿河の選手2名を落水させ、
その才能を見せつけます。
ただ落水した駿河の選手がかませ臭が強すぎたので
イマイチ凄さが伝わらなかったかも。
1対1を演出し、
苦戦しているように見せかけ
所定の位置まで相手を釣り出して
一気に落とす。
相手や仲間のデータを頭に入れて置かないと
思い付かない作戦です。
さすがデータオタクっぽい青葉ちゃんって
感じです。
でもこれで駿河の鳳凰院さんは
本気モードへ。
これに青葉ちゃんも本気で応戦。
ヒップオブバビロンで
瀬戸内の選手の技を繰り出しますけど、
やはり選手としての技量が上の
鳳凰院さんを崩せない。
そして本気モードの鳳凰院さんは
必殺技「パイ・パイル・パイパー」を発動。
格好良さそうな名前ですけど、
やってることは乳〇をクリクリして
パイ全体を回転させてそれをぶつけるだけw
前回宮田ちゃんも〇首を使った技で
勝利しました。
宮田ちゃんの場合は
それまでのバッグボーンがあったので
ものすごく興奮しましたが
今回の鳳凰院さんの「パイ・パイル・パイパー」は
鳳凰院さん自体がのバッグボーンを知らないので
今一つ興奮しませんw
やっぱり丁寧に性格とか描かないと
同じような技(厳密に言うと全然違うけど)でも
感じが方が全然違ってきますね。
最後はのんちゃんが作ったチャンスを生かし、
青葉ちゃんが鳳凰院さんに特攻。
同時着水と思ったら、
まさか「パイ・パイル・パイパー」が
明暗を分ける結果に。
結局青葉ちゃんは運で負けた感じですね。
勝負事ですから運は重要。
これがない青葉ちゃんはこれからも
苦労しそうな感じがします。
第2レースの結果自体は、
第1レースを瀬戸内が取ったから、
第3レースまでもつれる展開にするため、
ある程度予測できましたよね。
これで対戦成績はイーブン。
今回の東西戦の決着は
第3レースの結果次第となりました。
瀬戸内はようやくのぞみが登場。
駿河の坂城真夜さんと
どのほうな死闘を繰り広げるのか
今から楽しみです。
まあかなり高い確率で
また呆れる技が出てくると思いますけどw
今回のまとめ三行
・青葉ちゃんのメイン回(あとのんちゃんの)
・鳳凰院さん以外かませ過ぎる
・「パイ・パイル・パイパー」が勝敗を分けた