感想(ネタバレあり)
タイトル通り、
今回はチビ太のメイン回。
ギャンブルにうつつを抜かし
一向にツケを支払わない6つ子ですが
それにプラスして
やってはいけないことを
やってしまいます。
そして始まるチビ太の復讐。
こういう話も偶にはいいですね。
チビ太のトレードマークを
金がないのに
チビ太のおでん屋台にやってきた
6つ子。
既に2万円近いツケがあるため
さすがのチビ太も今回は
厳しく対応するみたい。
でも6人で飲み食いして
ツケが2万円弱って
どれだけリーズナブルな価格で
提供しているのでしょうかねえ。
今はコンビ二のおでんでも
結構高いのに。
激おこのチビ太に対して
6つ子が取ったのは
おでんを褒めに褒める戦法。
こんなミエミエの手に
乗る奴はいないだろうに
と思っていたら、
チビ太は簡単に乗ってしまいましたw
結局自分から
おでんを差し出すチビ太。
ホントちょろいんだから。
別の日、
チビ太はおでんの具の買いだし。
そこで見てはいけないものを
見てしまいます。
それは6つ子たちが
パチンコ屋や競馬場から
出てくる姿。
つまり6つ子は
チビ太に対するツケより
ギャンブルを優先させたという訳です。
もちろん6つ子としては
ギャンブルで大儲けして
ツケを払おうと考えたのかも
しれませんが、
普通の感覚なら
ギャンブルで稼ぐより
ツケ払う方を優先させるだろ。
やっぱり6つ子は変わってます。
視聴者も普通にチビ太と同じ立場なら
怒ると思いますわ。
激おこのチビ太は
6つ子に襲い掛かりますが
多勢に無勢、
さらにここで悲劇が。
チビ太のトレードマークというべき
頭に残った1本の毛。
それを6つ子(の中の十四松)が抜いてしまったのです。
この毛はチビ太のトレードマークであり、
アイデンティティでもあった重要なもの。
これがあるおかげで
サザエさんの波平と同じように
まだ自分はハゲじゃないと
思い込むことができたのにw
(まあ波平がホントはどう思っているかは知らんが)。
呆然自失から怒りへ。
さあ、ここから
チビ太の復讐が始まります。
松狩りって楽しいらしい
不穏な天気の中、
目を覚ます一松。
時計を見てびっくり。
何と16時。
これだからニートは・・・。
大きな嵐が来ているか、
スマホは圏外となり、
テレビは映らず。
なぜか電気も不安定。
その状態に恐怖心が煽られる5人。
うん?
5人?
あれ、一松は?
そこで響き渡るガラスが割れる音。
急いで2階に向かうと
無残な姿となった一松の骸が横たわって
いました。
髪の毛は抜かれ、
口には大量のおでん。
そして額には大きなたんこぶ。
はい、チビ太です。
チビ太の復讐が始まったのです。
急いで戸締りを始める5人。
これで外部から松野家に侵入するのは
困難となりました。
でもね、
逆を言うと君たちが
外に脱出できなくなったのですよ。
まさに自分で自分の首を絞める状態です。
そして増えていく犠牲者たち。
最初はカラ松。
次はトド松。
この恐怖に耐えられなくなった
残りの3人は
強引に封印を破って
イヤミの家に逃亡します。
つ~か、
簡単に封印解けるのね。
あれだけトド松が苦労した末、
脱出できなかったのに。
イヤミは丁度お楽しみ中なので
できれば追い出したいところですが
ここで追いだせないが
イヤミの良いところ。
そのイヤミ曰く、
チビ太に狙われた時点で
もうダメみたいです。
それでもいろいろお世話してくれる
イヤミってホント
友達想いの良い奴ですね。
え?
イヤミってこんなキャラだった?
はい、残念でした。
イヤミはどうやら
チビ太に買収されたようです。
つ~か、
チビ太はこうなることを予測して
予めイヤミにおそ松たちが逃げてきたら
引き留めるように
頼んでいたのかもしれません。
松狩りのテーマ?を口ずさみながら
やってきるチビ太。
普通に聞いたら怖くもなんとも
ない歌ですが
3人にとっては地獄へ導く怖い歌にように
聞こえているのでしょうねぇ。
3人と対峙するチビ太。
いろんなホラー映画の要素が
混ざり過ぎw
そんなチビ太さん、
やっぱり毛のことを
気にしていたようです。
1本毛が抜けてしまい
ツルッパゲに
なってしまいましたからねえ。
まあ1本抜けたぐらい
他人から見れば大したことでは
ないですけど、
本人にとっては大問題。
今回はそんな感じのようです。
そして復讐を完遂するチビ太。
まさか協力者がいたとは。
金の力は偉大ですわw
翌日、
最後の仕上げを行うチビ太。
そしてここで特大のオチがw
うん、やっぱり
可愛い女の子(トト子)の意見が
ジャスティスですわw
今回のまとめ三行
・1本毛が抜かれてしまう
・復讐するチビ太
・チビ太の怒りはトト子の一言で霧消した
以上、おそ松さん(第2期)第11話「復讐のチビ太」の感想 「松狩りはホントに楽しいなぁ」の記事でした。