サクラクエスト 第2話「集いし五人の勇者たち」の感想 「オシャカルト打ち出しても売れんもんは売れん」

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感想(ネタバレあり)

 

第2話にして

メイン5人が登場した本作。

 

今回は5人が力を合わせて

1000箱の饅頭売るために

奮闘する話です。

 

でも1000箱売れたら

由乃じゃんが東京に帰ってしまうので

ストーリー上、

売り切れないのが丸わかりだったのですけどw

 

 

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誤発注の饅頭を売り切れば東京に帰れる

 

いろいろあって

しばらく間野山に残ることになった

由乃ちゃん。

そんな由乃ちゃんに国王としての

仕事が与えられます。

 

それがチュパカブラ饅頭1000箱を

賞味期限の1週間以内に売り切ること。

 

実際は100箱発注だったのに

会長と職員との齟齬で

こんな発注数に。

 

これって

第1話で間違えて由乃ちゃんを

間野山に呼んだ経緯と同じですよね。

この先もこのパターンで

問題起こりそうな気がしますわ。

 

由乃ちゃんもあんまり乗り気では

ありませんが、

1000箱売り切れば

1年という契約を1週間にしても良いという

会長の甘言に乗ってしまいます。

 

うん、由乃ちゃんちょろいわ。

 

 

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5人の英知を結集しても・・・

 

由乃ちゃんはかなり楽観的に

考えていたようですけど、

寮に勝手に居座ってる真希ちゃんから

 

 

間野山の現状聞いて、

観光客でなく

間野山の人達に売ることに。

 

でもこんな可愛くない饅頭誰も

買うはずがなく。

 

つ~か、

由乃ちゃんもしおりちゃんも

チュパカブラ自体何だかわかっていないのに

売り込みも何もないでしょうに。

 

そこでという訳ではなありませんが

今更ながらチュパカブラのことを聞くために

しおりちゃんの知り合いの璃々ちゃんに

チュパカブラのことを聞きにいきます。

 

 

 

ちなみに璃々ちゃんは

観光協会と仲が悪い和菓子屋の

一人娘。

ありがちな設定で

絶対に数話後に問題起こるでしょうね。

 

さて璃々ちゃんは

かなり不愛想で

あんまり喋らない子ですけど、

チュパカブラのことを

しっかりと二人に教えてあげます。

 

それを元にオカルト色を

前面に打ち出して売ることを

思いついた由乃ちゃん。

 

早速その方向に

サイトをリニューアルしてもらおうとしますが

観光協会の職員では

サイトのデザインを変えるのは無理。

 

そこで白羽の矢が立ったのは

東京から間野山に移住した

WEBデザイナーの早苗さん。

 

ブログでこれ見よがしに

間野山ライフを満喫していることを

アピールしてますが、

実際は家に引きこもって

想像の出来事をブログに書いているだけの

引きこもりw

 

 

 

まあ現実はこんなもんです。

ある意味閉鎖社会なので

自分から積極的に飛び込んでいかなければ

自分の居場所なんて作れません。

 

入学式の後に

友達作るよりかなりハードル高いですわ。

 

 

さてそんな早苗さんに

どんなサイトにしたいか

概略を話す由乃ちゃん。

 

その後は早苗さんが

その抽象的なものを

どんどん具体化していきます。

 

うん、早苗さん

かなり有能な人ですわ。

間野山の田舎なんかに埋もれさせるのは

勿体ないくらいに。

 

そんな早苗さんが

考えたキーワードが

「オシャカルト」

 

饅頭売れるような

コンセプトじゃね~よw

 

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結果は当然駄目でした

 

サイトのリニューアル、

美人国王の手渡し販売、

そして動画アップ、

 

 

考えられる手法を

どんどん繰り返しますが

まったく売れず、

タイムアップ。

 

結局売れたのは

しおりちゃんの家族が買った3箱と

1話に登場した詩人風の外国人が買った1箱だけ。

 

かくて由乃ちゃんの契約は

まだ続くことになりました。

 

やっぱり現実は厳しいです。

さすがに1週間では無理ですね。

でも継続すれば

人気が出ることもありますから

まだまだ頑張って欲しいですわ。

 

それに今回の一件で、

由乃ちゃんには力強い仲間が

たくさん増えました。

 

この5人の力を合わせたら

もしかして・・・。

 

 

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今回のまとめ三行

 

・饅頭1000箱売れたら契約変更

・仲間たちと奮闘す

・目的達成できなかったけど仲間げっと

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