機動戦士ガンダムUC RE:0096 第16話「サイド共栄圏」を視聴した感想

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xx11

 

感想(ネタバレあり)

 

前回ネエルアーガマとネオジオンとの共闘で

マーサの息の掛かった連邦軍艦隊を撃退しましたけど、

目的が違う人達が上手くやっていけるのでしょうか?

 

 

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やっぱり仲よくできません

 

ネエルアーガマに進駐してくるネオジオン軍。

どうやら事前に協定を締結しているらしいけど、

昨日まで死闘を繰り広げていた同士ですから

スンナリと和解なんてできません。

きな臭い雰囲気が色々なところから出ています。

 

ヤバい雰囲気なのに火に油を注ぐアンジェロ。

やっぱり人を怒らす才能もっているわ。

 

タイミングよく現れて

アンジェロをたしなめるオードリー。

そしてそのオードリーに突っかかるミコット。

オードリーとミコットって絶対相性悪いですよね。

オードリーは仲よくしたいという雰囲気ありますけど、

ミコットの方が全面的に拒絶って感じ。

まあ、オードリーが地球へ向かう時にちょっと和解するかなという

感じがしましたけどね。

やっぱり同級生をネオジオンに殺されたことがトラウマになって

どうしてもネオジオンのトップ(名目上)であるオードリーに

反発してしまうのでしょうね。

あとバナージがオードリーにほの字であることも影響しているのかも。

 

 

さてネエルアーガマには

フル・フロンタルまで乗りこんでいます。

フル・フロンタルはラプラスの箱の在処をだいたいわかっているらしく、

あとは詳細な座標を知るだけ。

 

でも座標がわかったらさっさとネエルアーガマを乗っ取るか撃沈しそうな感じがします。

そんなフルフロンタルに最終的な目的は何?と問いただすオードリー。

 

フルフロンタルのが欲しているのは、

 

・サイド共栄圏の確立

 

そしてジオン共和国をその中心にすること。

実はジオン共和国の自治権はあと4年で連邦政府に返還しなければならず、

このままだとまた昔に逆戻ってしまうので

どうやらジオン共和国の存続を連邦政府に認めさせ、

その裏で地球を取り除いてサイド共栄圏を築き上げる。

 

でもこの計画では、復讐の連鎖が止まらない。

そう言ってオードリーはフルフロンタルに反論します。

 

今まではスペースノイドを支配する地球(アースノイド)という図式で

それでスペースノイドが反発したのですけど、

サイド共栄圏ができたら、

これが逆転して地球を支配するスペースノイドという形になるだけ。

当然そうなれば地球はスペースノイドに反発するという、

連鎖が止まらなくなるという悪循環です。

 

まあ本当にフルフロンタルはサイド共栄圏を作るつもりなのか

ちょっと胡散臭さを感じますけど、

スペースノイドの現状を変えるという点では悪いとは思いませんけどね。

現状が悪過ぎますから。

 

 

オードリーはフル・フロンタルに

ラプラスの箱が指し示した最終座標を伝えます。

何で教えたのかちょっとわかりせんけど、

何か思惑があるのでしょうねぇ。

 

 

一方前回シャトルで宇宙に打ち上げられた闇落ちしたリディには

ラプラスの箱の奪取または破壊のせよとの命令が出ます。

そしてリディにアルベルトはマリーダの奪還を依頼します。

この依頼をするためにリディをバンシィに推薦したと。

操縦技術で押したんじゃなかったのかよw

アルベルトはマリーダに惚れてしまったのでしょうかねえ。

まあ死にそうになったところを助けられたので

吊り橋効果が発動したのかもしれませんが。

 

でもアルベルトって最初登場したときとだいぶん印象変わりました。

初登場したときは太っちょでいばり散らす嫌な奴でしたけど。

 

今回はここで終了。

物語も佳境を迎え断然面白くなってきました。

次回以降も楽しみです。

 

今回のまとめ三行

・ネエルアーガマにネオジオン軍が進駐

・フルフロンタルの目的は地球を仲間外れにしたサイド共栄圏の建設

・闇落ちリディがネエルアーガマを追う

 

 

 

 

 

 

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