甘々と稲妻 第9話「うちのおうちカレー」の感想

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感想(ネタバレあり)

 

今回作るのはつむぎちゃんのママの味、

ドライカレーです。

でも見ていて辛くなってきました。

 

 

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ママの得意料理を食べたらママのことを思い出すのは当たり前

 

今日は幼稚園のお泊り会。

こういう時って保護者がボランティア名目で扱き使われます。

まあ大事な大事な娘や息子のためだから仕方ありませんけど

何か不条理に感じます。

 

さて今回は夕食としてカレーを作るらしく、

我らがつむぎちゃんもニンジンを切ってカレー作りに貢献します。

そしてカレーが完成。

つむぎちゃんも公平も美味しそうに食べますけど、

つむぎちゃんに言わせればこれは

おうちカレーではないと。

 

おうちカレー=たぶんつむぎちゃんママが作っていた

カレーのことでしょう。

つむぎちゃん曰くぶどうが入っていたようなので

たぶんドライカレーでしょうね。

 

そのやり取りを聞いていた公平は

次回小鳥ちゃんと作る料理をドライカレーにします。

小鳥ちゃんからレシピが入手できなかと頼まれ、

キッチン周りを大捜索。

そしたら出てきましたよ、つむぎちゃんママのレシピ。

3つの料理しか書かれていないようですけどw

 

そして調理当日。

いつものように小鳥ちゃんママのお店にやってきた

公平とつむぎちゃん。

もちろん小鳥ちゃん側は準備万端。

レシピも小鳥ちゃんママの手で

初心者が作れるように改造されています。

 

さすが料理専門家、

店はなかなか開きませんけど、

娘のために頑張ります。

 

でもこのまま公平と小鳥ちゃんがくっついたら

親としてはどんな気持ちになるのでしょうかねえ。

公平は死別とはいえ一度結婚してますし、

また10歳以上小鳥ちゃんより年上ですし、

そして何より子持ちですし。

親としては娘が結婚して欲しくない相手の条件を

たくさん満たしているように思います。

まあ現時点で公平の方は

小鳥ちゃんのことを何とも思っていない感じですけどね。

 

それは置いといて。

さっそく調理を始める三人ですけど、

この前のカレー作りで自信が付いたつむぎちゃんが

包丁で野菜を切らせてほしいと懇願。

 

 

でも大人用の包丁を1人で使わせるのは

危ないので公平と一緒に切ることに。

ここの場面、

公平よりも小鳥ちゃんの方が絶対ハラハラしてますよね。

小鳥ちゃんは小さい時の包丁で指を切って

それ以来包丁が使えなくなったのですから。

絶対に自分と同じようになって欲しくない

と思っているでしょうし。

 

結局ニンジンを切っただけでつむぎちゃんも満足したらしく、

後は公平と小鳥ちゃんが協力しながら調理。

もう息もぴったりで夫婦の風格が出てますね。

 

 

 

その後あっという間にドライカレー完成です。

私が思っていたドライカレーとはちょっと違っていましたけど

結構美味しそうです。

 

そして実食。

どうやらつむぎちゃんママの味を再現できたみたいで

つむぎちゃんも公平も大満足。

またこの懐かしい味で昔のことを思い出す二人。

 

でもこれは結構残酷です。

懐かしい味を思い出すということは

つむぎちゃんはつむぎちゃんママのことを

思い出すことになるのですから。

もうママが死んで数か月?経過しているので

普通の時に思い出すことはあまりないでしょう。

でもこういう懐かしい味に触れてしまったら・・・。

もう少し大きくなれば

つむぎちゃんも良い思い出として消化できるかもしれませんけど、

幼稚園児の時にママと一緒に過ごした過去の思い出を思い出すことは・・・

 

 

今回はここで終了。

ホント悲しくなってきます。

次回はつむぎちゃんの笑顔だ気を見たいですね。

公式サイトの次回のストーリー読むと

今回のことを引きづるようですけど。

 

今回のまとめ三行

 

・お泊り会でカレー作り

・おうちカレーの調理をすることに

・つむぎちゃんのことを思い出してつむぎちゃんが泣きじゃくる

 

 

 

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