甘々と稲妻第4話「きらいな野菜とコロコログラタン」の感想

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感想(ネタバレあり)

今回はつむぎちゃんの苦手なピーマン克服のため、

公平と小鳥ちゃんが野菜たっぷりのグラタンを作ります。

果たしてつむぎちゃんはピーマンを食べれるようになるのでしょうか?

 

 

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好き嫌いを一気に克服するのは無理だから少しづつ慣れさせるの○

 

同僚から野菜をおすそ分けしてもらい、

その上故郷の母親がたくさんの野菜を送ってきたため、

 

 

 

公平は野菜を使った料理をつむぎちゃんに食べさせようとします。

公平が作った料理はピーマンの肉詰め。

ついこの間までスクランブルエッグさえまともに作れなかった公平にしては

上手に作れています。

肉を食べたいと言っていつむぎちゃんのお願いも考慮されているし、

ベストチョイスですね。

 

と思ったら、

つむぎちゃん、ダークサイドに落ちたような顔w

そう、豚汁も食べるし、

プチトマトもたくさん食べるつむぎちゃんでも嫌いな食べ物があったのです。

それがピーマン。

公平の促されて一口食べてみますけど、

それ以上ムリ。

無理に食べさせてもトラウマになるだけですからここまでです。

 

 

 

 

学校でまた話をする公平と小鳥ちゃん。

もうここで会話するのが普通になってきたみたいです。

で、結局いつものように公平と小鳥ちゃんが料理を作って

つむぎちゃんに食べてもらうことになります。

 

そして公平とつむぎちゃんはそれぞれリサーチ。

公平はつむぎちゃんが通っている幼稚園のママ友に。

小鳥ちゃんは親友のしのぶちゃんに。

 

 

 

それにしても小鳥ちゃん、

クラスではボッチ扱いのようですね。

休み時間ごとに何か食べているので

みんな声をかけづらいようです。

まあ、普通そうなりますね。

 

 

料理をする当日。

いつものように店にやってくる公平と小鳥ちゃん。

ここで今日の料理がグラタンであることが発表されます。

いろいろな野菜を入れて

ピーマンを誤魔化す作戦のようです。

 

そして作り始める公平と小鳥ちゃん。

公平はかぼちゃを切るのに悪戦苦闘しますけど、

小鳥ちゃんから菜箸をかぼちゃの中央に突き刺し、

菜箸を抜いた後その空いた穴に包丁を入れて切ると

簡単に切れるという裏技を伝授してもらい

かぼちゃとの死闘を制します。

 

かぼちゃはレンジでチンしてき切ると

切りやすいと聞いたことがありますけど、

菜箸を使った方法は始めて聞きました。

意外とちゃんとした料理アニメだったのですね。

 

さてつむぎちゃんは、

今回の材料の中にあった赤いピーマンに興味津々。

まあ興味津々と言っても否定的な意味が強いのですけど。

そこで小鳥ちゃんはここで奥の手を使います。

赤いピーマンを空洞にして、

それにジュースをついでつむぎちゃんに飲ませたです。

もちろん生のピーマンをコップ代わりにしても

ジュースの味が強いのでピーマンの味がしません。

でもピーマンをコップとすることでピーマンに対する警戒感が弱まります。

これはホントに良い手だと思います。

 

そして野菜の下準備が終わったら

今度はベシャメルソース作り。

それは失敗しやすいので市販のものを使えばいいのにと思いますけど、

小鳥ちゃんとしては美味しいものを食べたいので拘るのでしょうね。

 

公平と小鳥ちゃんはベシャメルソース作りに没頭。

そして成功確率を高めるために

つむぎちゃんに呪文を掛けるように要請します。

ところどころでつむぎちゃんを料理作りに参加させて

つむぎちゃんがちゃんと料理に興味を失わないようにすることも見事ですね。

 

そしてようやく野菜たっぷりのグラタン完成。

 

 

 

当然の帰結でつむぎちゃんもピーマンを克服・・・

と言いたかったのですけど、

つむぎちゃん、策士です。

まさかああいう方法で回避するとは。

 

 

 

まあ、一口は食べることができるようになったので

善しとしましょう。

 

今回はここで終了です。

だいぶん公平も料理が上達したと思います。

次回以降も楽しみです。

 

 

今回のまとめ三行

 

・つむぎちゃんはピーマンが大嫌い

・小鳥ちゃんの親友しのぶちゃんが登場

・グラタンでピーマン克服?

 

 

 

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