ステラのまほう 第12話(最終話)『もう一度スタート地点』の感想 「俺たちの活動はこれからだ的なキレイな終わり方だった」

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感想(ネタバレあり)

 

本作も今回で最終回。

とうとう『星屑のインテンツィオーネ』が

完成して夏コミ参戦です。

 

そしてなぜ今頃水着でテコ入れ。

遅すぎじゃね?

とは思いますけど、

あるだけマシかも。

 

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原点回帰で冬コミに向けてがんばる!

 

 

夏休みに入ってゲーム制作は加速します。

というか加速しないと間に合いません。

部室、誰かの家、

毎日のようにゲーム作ってます。

 

でもここら辺で何か起こるのがアニメ・・・

なんですけど、

ハプニングの類が全く起きず。

まあ前回の飯野姉が出てきてからの

はーちゃんの危機が大きすぎたので

あれで悪い運すべて使い果たしたのかもしれませんが。

 

 

そして夏コミ当日。

安定の寝坊をする珠輝ちゃんw

主人公のお約束w

 

こういう場合は幼馴染が起こしに来るものですが

起こしに来たのは何とはーちゃん。

 

電話しても出ないので直接来たみたいです。

最初は完全に嫌なキャラだったはーちゃんですが

印象180度変わりましたわ。

 

そしてはーちゃんの家の車で

重役出勤の珠輝ちゃん。

寝坊して車で夏コミって

恵まれ過ぎですわ。

 

ああ、車には飯野姉も同乗していて

どうやら彼女も夏コミに行ってみるようです。

 

全然知識がない人間がいきなり

あそこに行くと確実に酷い目に会うと思いますけど、

凄腕のお手伝いさんがいるから大丈夫か。

 

会場のビッグサイト?に到着したら

そこは人でいっぱい。

 

どこかのラノベアニメの主人公が言っていた、

見ろ、人がゴミのようだ

という言葉、

まさに真実だなぁと思いますわ。

 

こんなところではぐれたら大変なので

珠輝ちゃんがはぐれないように

手を繋ごうとするはーちゃん。

デレがキタ――(゚∀゚)――!!

と思ったら、

ここで掛け算大好きの幼馴染参戦w

 

同じイラスト部で

険悪な裕美音が来たことで

さっきまでのデレが無くなってしまうはーちゃん。

おのれ裕美音め、

余計なところで出てきやがって。

 

はーちゃんと珠輝ちゃんは

手を繋ぐことなく入場。

 

そして入場するとすぐに裕美音が

夏コミの作法を伝授します。

まあ、昔と違って

参加者だと思っている人どれだけいるか

わかりませんけどね。

 

裕美音に付いていくと

そこはめくるめくBL島w

やっぱり腐ってやがるw

そこでダンディなおじさまが表紙の同人誌に

目が行く珠輝ちゃんw

あ~、

珠輝ちゃんがあっちの世界に行ってしまうw

おのれ裕美音め。

 

そんなこともありつつ

珠輝ちゃんとはーちゃんは目的地に。

今回は夏コミの抽選に落ちたので

テマワリさんのブースで委託販売です。

 

さっそく売り子を始める珠輝ちゃんとはーちゃん。

売り子ははーちゃんの方が上手そうなイメージですけど、

覚えるのが苦手なはーちゃん大苦戦。

その一方即売会を1度経験している珠輝ちゃんは

意外と落ち着いてやってます。

経験あるとやっぱりテキパキできるんでしょうね。

 

 

そんな時、

6月の即売会でゲームを買ってくれたお姉さんが

ブースへ。

なんとSNS部のサイトを見て

今回新作の『星屑のインテンツィオーネ』が

テマワリさんのとこで頒布されることを知って

来たのです。

 

はーちゃんの鶴の一声でリニューアルしたあのサイト、

訪問している人いたのですねえ。

まあ、以前からのファンだから

リニューアル自体あんまり関係無いかw

 

楽しく販売するSNS部の部員たち(部長を除く)。

それを望遠鏡で観察する飯野姉w

それただのノゾキじゃんw

せっかく照パイセンと出会って、

パイセンが案内してくれるって言ってくれたのに。

 

でも照パイセン、

学校ではかなりの有名人だったみたいですね。

部の掛け持ちやったりして。

 

地に足を付けて生きる飯野姉には

理解できないようですけど

照パイセンの生き方も

それはそれでアリかと。

 

そして夏コミは終了。

ゲームも頒布できて

めでたしめでたし・・・と思ったら、

何かフワフワとしたよくわからない気持ちが

出てきたしまった珠輝ちゃん。

その理由がわかったのは

夏コミ終わってSNS部のみんなで海に遊びに着た時。

 

「誰かが笑顔になれるゲームを作りたい」

 

SNS部に入部した理由。

それがフワフワしたよくわからない気持ちの理由だったのです。

 

『星屑のインテンツィオーネ』の原案は

あやめちゃんが考えたもの。

次は自分のアイデアでゲームを作りたい。

そう考えた珠輝ちゃんは冬コミに向けて

この日から始動です。

SNS部のみんなと一緒に。

 

ここからはOP曲に合わせて

これまでのダイジェストと

今後のSNS部の活動が

流れます。

 

いい演出ですわ。

ハヤテ1期にしろ、

のんのんびよりにしろ、

最終回のEDで

これまでのダイジェスト流すアニメは

良い気分にしてくれますので。

 

最後Cパートあるかな?と

思っていたらCパート無しで終了。

 

 

キレイな「俺たちの活動はこれからだ」的な

終わり方でしたね。

続き見たいですけど、

この終わり方だと2期は厳しいかなあ。

 

それはともかく3か月、

本作を堪能できて幸せでした。

原作者さま、

アニメ版スタッフのみなさん、

楽しい作品を作っていただき

ありがとうございました。

 

今回のまとめ三行

・夏コミ本番

・水着でテコ入れ(最終回なのに)

・誰かが笑顔になれるゲームを作るために

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