主人公が野生児で痴女だった?『うらら迷路帖』第1話の感想

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感想(ネタバレあり)

 

今期萌え系アニメの大本命(らしい)

うらら迷路帖の放映が始まりました。

 

 

 

個人的に期待度かなり高かったのですけど、

その期待を裏切らない出来だったと思います。

 

 

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和風テイストにちょっとだけのミステリアスがマッチしている

 

本作を簡単に説明すれば

主人公とその仲間たちが

迷路町と呼ばれる和風な町で

立派な占い師(うらら)になるため

奮闘する物語と言ったところでしょうか。

 

そしてこの1話はキャラ紹介の色合いが強かったですね。

まあ1話だから当然と言えば当然ですけど。

 

 

山の中から出てきた野生児で痴女?の主人公千矢ちゃん、

礼儀正しい優等生タイプ(ちょろイン?)の紺ちゃん、

金持ち西洋かぶれの小梅ちゃん、

そして引っ込み思案の人形使いのノノちゃん。

この4人がメインキャラですけど、

みんなキャラが立ってますねぇ。

 

特に主人公の千矢ちゃん、

山奥出身で何も知らない少女なので

どんなことをやらかすのか

視聴者は

ハラハラしながら見守ることができます。

 

そしてこの千矢ちゃん、

1話から結構いろいろやらかしてくれましたw

 

勝手に付いてきた動物たちに窃盗を唆したと疑われ、

土下座すると思いきや腹を出して謝罪のポーズ、

さらにそれを紺ちゃんたちにも強要w

 

 

美味しいといってニナさんのお茶を飲みほして

ボテ腹を晒すw

 

まさにやりたい放題。

ヘイト溜まりまくり。

でも野生児で何も知らないということで

ヤレヤレと許してしまう空気感。

これこそ萌え系アニメの主人公って感じです。

 

あと本作はどことなく

ミステリアスな感じも含んでいていいですよねえ。

萌え系だけど何かあるんじゃないか感が

いい味出しています。

占いをメインに据えた原作者さん良いチョイスですわ。

 

萌え系独特の何も変わらない日常感と

何かある感じのミステリアス感。

ミステリアス感が強くなり過ぎると

萌え系の良さを殺す危険性がありますが

1話では良い塩梅だったと思います。

 

今後はうららとして成長する過程が描かれるのでしょうけど、

一筋縄では行かないでしょうね。

 

 

ああ、一応きらら作品なので

OPできららジャンプありますし、

レズ要素もありますよ。

今のところ、

迷路町の警察官?である佐久さんがレズ要素のメインになる感じですけど、

その佐久さんと面識がある棗屋の女主人ニナさんが

絡んで来たら面白いですねえ。

原作読んでないのでどうなるか知らないけどw

 

今後どういう展開となるのか

今から楽しみです。

 

今回のまとめ三行

・主人公が野生児で痴女

・ごめんの意思表示は腹を出す

・うららと呼ばれる占い師になることを目指す

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