ナイツ&マジック第1話『Robots & Fantasy』の感想 「第1話でもうベヘモスが出てきやがった」

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ナイツ&マジック第1話より引用

 

感想(ネタバレあり)

 

今期のロボットアニメ枠の本命、

ナイツ&マジックが放送が始まりました。

 

まあロボットアニメと言っても

操縦するより作る方が

メインですからね本作の場合は。

 

一応コミックス3巻まで読んで

予習していたのですけど、

第1話でもうコミックス第1巻の範囲

終わっちゃいましたw

というか、

コミックス2巻の最初まで

やってしまってるしw

 

こんなハイペースで進むなんて。

もしかしてシルエットナイトーを

作る(魔改造する)ところに

思いっきり時間を使うつもり

なんでしょうか?

 

う~ん、

コミカライズ化されている範囲は

すぐに終わりそうなので

原作の方にも手を出さなきゃいけなさそう

ですね。

 

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転生した世界でロボットに出会う

 

プログラマーの倉田翼は典型的な

ロボットオタク。

でもその倉田は自動車事故でお亡くなりに。

 

ただ事故直前に買ったプラモを作れなかったのが

余程心残りだったのか、

異世界に転生することになります。

 

転生後の名前は

エルネスティ・エチェバルリア、

通称エル。

 

シルバーの髪の色がまぶしい

生粋のショタですw

 

これ絶対そっち系の薄い本が

大量に作られると思いますわ。

 

さて、

転生した世界は

魔獣と呼ばれるモンスターに

生存を脅かされている中世ヨーロッパのような

世界。

そしてその世界には

魔獣を人類を守るために作られた

シルエットナイトと呼ばれるロボットが

あったのです。

 

王都から帰宅する途中、

魔獣に襲われるエルたち。

 

危機一髪というところで

エルの父が操縦するシルエットナイトが

来援。

辛くも危機を脱しますが

エルの目はシルエットナイトに釘づけw

 

倉田の子供の頃からの夢、

ロボットが目の前にあるのですから

それに心を奪われない訳はありません。

 

ナイツ&マジック第1話より引用

 

この瞬間、

エルの将来が決まったといっても

過言ではないでしょうね。

 

しかしエルって

恵まれた環境ですわ。

 

祖父は学園の学園長、

そして父はシルエットナイトを

操縦するナイトランサー、

お金も十分にあるでしょうから、

小さい頃から行き届いた教育を

受けられたのでしょう。

 

もし貧乏な家に転生していたら

生きることにやっとで

ロボット云々って言えなかったでしょうね。

でもオタクって夢を叶えるためなら

多少の無理をしても

夢を叶えるかもw

 

さて学園に入る前に

自主特訓をしている最中、

エルは双子の兄妹、

キッドとアディに出会います。

屋根の上でw

 

そしてなぜか

親友となり

その関係がずっと続くことに。

 

ナイツ&マジック第1話より引用

 

アニメ版だと

この辺は唐突な感じがしましたが

少なくともコミックス版も

あんまり変わりありませんから。

 

 

さて無事学園の初等部に入学した3人。

しかし入学早々、

シルエットナイトの授業を受けたいエルは

初等科の講義の免除を御願いすることに。

 

これって先生からすれば

結構厄介ですよね。

 

エルは学園長の孫、

無下にできませんが

願いを聞き入れたら依怙贔屓と

思われてしまいますし。

 

そこで免除できるくらいの能力が

あるかどうかで判断することに。

 

学園で知り合ったバトソンの親父さんに

作ってもらった

特注の杖(銃と杖を合体させたもの)

を使って難なく免除を勝ち取るエル。

 

この辺は完全にチートですな。

 

 

3年の時が流れ、

エルは12歳に。

 

そして今回森林地帯で

実地研修をすることになりました。

 

そこは通常魔獣が

ほとんどいないはずだったのですが、

魔獣の集団と出くわし

恐慌状態に。

 

エル達の活躍でなんとか撃退に成功しますが。

 

ナイツ&マジック第1話より引用

 

 

最後のシーン、

シルエットナイトの残骸が映し出されあと

トンデモナイでかぶつが映って

今回は終了です。

 

いや、ストーリーが進む

スピードが早かった。

それが一番の印象です。

 

たぶん続きが気になるように

ベヘモスが出てくる部分のところまで

進めたのでしょうけど、

まさか1話でコミックス第1巻の範囲を

すべてやりきるとは。

 

もちろん、かなり端折ったところが

ありますが(キッドたちの異母兄のところとか)、

ストーリー的には

破たんしてないのでそこはいいでしょう。

 

ただ気になったのは

ナレーションを多用し過ぎなとこ。

 

ある程度説明が必要な作品ですけど、

ナレーションが多すぎると

ストーリーに没頭できませんので

説明とかはできる限り

作中でキャラに喋らせてほしいですね。

 

それ以外は

ほぼ文句のつけようがなかったと

思います。

 

次回も楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

・ロボットオタクが異世界に転生

・チート能力と知識で講義免除

・デカブツの魔獣が

 

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