サクラクエスト第22話「新月のルミナリエ」の感想 「エリカちゃんの弟君の決意が大人を覚醒させる?」

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感想(ネタバレあり)

 

前回、

エリカちゃんの家出問題、

祭儀の在り処の問題が持ちあがり、

やっぱり大変な目にあう5人。

 

特にしおりちゃんが

またいろいろ考えてしまったようで

今回も面倒なことになりそうですわ。

 

 

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祭儀が見つからん

 

祭儀を隠した場所を特定するために

暗号とにらめっこする一同。

大人が小学生の考えた暗号に

悪戦苦闘するのは滑稽です。

 

しかし璃々ちゃんがようやく

暗号の意味に気付きますが、

ウサギ(の銅像)から2427歩ってw

それ公園の中から出ちゃうじゃん。

 

結局祭儀は見つからず。

それからなぜか本屋が祭儀を掘りだして

自分のものにしたのではないか?と

警官と高見沢さんが疑いだします。

 

理由は

本屋だけ自分の夢を叶えているから。

 

でもそれを言ったら、

本屋が主張するように

正義のヒーローが夢だった警官や

F1レーサーが夢だった高見沢さんだって

ある意味夢を叶えていますから。

 

まあ、高見沢さんの場合、

夢がF1レーサーで現実がバスの運転手だから

ちょっと苦しいかもしれませんが。

 

そういえば

夢が適ったという話に

エリカちゃんの弟君が

食い付いていましたね。

 

この弟君は

お姉ちゃんっ子だから

早くエリカちゃんが帰ってきてほしいと

思っています。

そして祭儀(シャイニングドラゴン)の

持ち主は夢が適うという話を聞いた。

・・・完全なフラグですな。

 

 

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困った時の商店街

 

しおりちゃんは

家に帰らず、

エリカちゃんと一緒にお風呂に入って、

エリカちゃんの説得を試みます。

 

しおりちゃんホント人が良いですね。

でも説得するだけなら

お風呂じゃなくてもいいと思いますけどw

 

しかしエリカちゃんって

典型的な周りを見ていない中学生ですわ。

間野山を生きているか死んでいるか

わからん街と称するとは。

 

家の手伝いで店に出ているのだから、

店に客が来て

十分暮らしていけてる時点で

間野山は死んでいないとわかるだろうに。

 

まあ、中学生だったら

田舎が嫌と思う気持ちがわからんことは

ありません。

何もないって絶望的に

思えてきますからね。

特に今はネットなどを使って

都会の情報が入ってきて、

自分のいる場所との違いが

鮮明にわかりますから。

 

さてそんな間野山を

出たい出たいと思っている

エリカちゃんですが、

間野山を貶した罰が当たったのか、

奥歯が痛み出します。

 

どうやら乳歯が取れかかっているらしく、

痛みを発しているようです。

それを見ただけでわかる真希ちゃん。

何でも歯科助手のバイトをやっていたとか。

まさかそれがこんなところで

役に立つとは本人も思っていなかったでしょうね。

 

痛みを止めるためには

痛み止めを飲むのが一番ですけど、

時間が時間だけに

もうスーパーなども閉まっています。

 

こりゃあ明日の朝まで我慢だな

と思ったら、

璃々ちゃんがお婆ちゃんに頼み、

薬局に話を通して

店を開けてもらえることになります。

 

それだったら、

歯科に連絡して開けてもらえよw

 

 

まあここで商店街って

融通が利くって話に

持っていきたいのでしょうけど、

お婆ちゃんを関与させたことで

商店会長に権力を背景に

店を開けさせたという感じが

出てしまってましたねえ。

 

折角前回、

祭りの事情説明で

薬局に行って顔馴染みに

なったのですから、

璃々ちゃんのお婆ちゃんを

関与させない方が良かったと思いますわ。

 

 

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祭儀は見つからず

 

エリカちゃんに早く

帰ってきてほしいと思っている

エリカちゃんの弟君。

 

祭儀が夢を叶えるって

話を聞いて祭儀を探しに行ってしまいます。

外は暗く、

そして雪。

小学生が1人で探せる訳ありませんし、

危なすぎる。

 

当然大人たちは

大パニック。

必死に弟君を探しますが

見つからず。

と思っていたら、

サンダルさんが弟君を見つけて

交番に連れていってたようです。

 

サンダルさん、

良い仕事しますねえ。

つ~か、吹雪の中、

何のために外に出たいたのでしょうねえ、

サンダルさんは。

 

 

さてさすがにこうなった以上、

エリカちゃんも家に戻るしかありませんが、

我慢の限界に達したのか

多くの大人がいる前で

また間野山に対する暴言を吐きます。

 

それに対してエリカちゃんの弟君は

健気にも

自分が間野山を

お姉ちゃんが好きになってくれる町にする

と宣言します。

 

エリカちゃんの株が下がる一方、

弟君の株はストップ高ですわ。

 

 

そしてこの言葉は

大人たちを奮起させることにもなります。

 

大人ってちょろいわw

 

また寂れた商店街対策として

しおりちゃんが吊り灯篭を

飾ることを思い付き、

それを実行に移します。

 

灯篭のやさしい光に

照らされて風情が出ましたね。

 

 

さてエリカちゃんの問題で

みんな忘れてた祭儀。

 

どうやら冒頭に璃々ちゃんの

解読は間違っていたらしく

2427歩というのは

24(西)に27歩という

意味だったらしいのです。

 

そしてようやく祭儀を収めた箱を

発見し、

中を開けて出て来たのは

玩具の龍w

 

どう見ても祭儀ではありません。

 

もうこれを祭儀にして

神輿の上にくっつければいいじゃんw

 

 

今回はここで終了。

祭儀の話まだ引っ張るのですね。

もうさっさと終わらせて

祭り本番とその後のことに

残り話数を使えばと思いますけど。

 

あとしおりちゃんが

前回だいぶん苦悩してたような気がしますが

今回見るとあれ

いらなかったのでは

と思います。

たぶんエリカちゃんとの

お風呂のシーンのための

前振りな感じだったのでしょうけど。

 

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今回のまとめ三行

・商店街の良さ

・祭儀見つからず

・灯篭で町に風情が

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