感想（ネタバレあり）
2018年一発目のおそ松さんです。
また年始からやってくれましたわ。
松野家7人兄弟は実松さんの夢だった？
アニメ1期でも放送された実松さん。
このタイミングで2期にも登場です。
でもいきなり9話かよ。
1期で8話も実松さん放映されたのかしら？
実松さんは運がないというか
周りとのコミュニケーションがとれていない
凸凹商事のサラリーマン。
根は優しそうなんですけどね。
机が隣の薫子さんは
事あるごとに気に掛けてくれるが
実松さんはどう対応していいかわからない様子。
まあ、普通あんな美人が話掛けてくれたら
それだけでハッピーな気分でになるでしょうけど、
実松さんの場合は薫子さんが
自分を騙そうとしているのではないかと
警戒しているのでしょうねえ。
冒頭で未成年と一緒にいて
警官に職務質問されていたので。
余計に人間不信になってそうだし。
そんな実松さん、
会社の車で営業に向かいますが
その途中で・・・。
実松さんが気が付くと
そこは松野家。
いつもの6人がいますけど、
どうやら実松さんもこの松野家の
子供だったようです。
つまり松野家は6つ子ではなく、
7つ子だったということ。
イマイチ状況を飲みこめない
実松さんですが、
6人と接しているうちに
どんどん心を開いていきます。
ホントどうしよもない
屑ニートの6つ子ですが
少なくとも実松さんを楽しい気分に
させてことだけは評価してもいいでしょう（上から目線）。
実松さんが松野家の7人目と
なって数週間。
すっかり打ち解けた実松さんは
みんなに旅行をしようと言いだします。
あれだけ卑屈だった実松さんが
こんなに積極的になるなんて。
環境が人を変えるって
ホントだったのですね。
海にやってきた7人。
そこで実松さんは
おそ松に呼び出されて・・・。
結局この世界は
実松さんが作り出したものなんでしょうか？
実松さんも
人と接して楽しく過ごしたかったのですね。
でも現実は・・・。
次回予告まであった実松さん。
第10話で実松さんは本当に
ああなってしまうのでしょうか？
そして薫子さんとの関係は
どうなるのか？
ホント続きが気になりますわ。
人選間違ってるだろ
スーパーモンゴリアンデスウォ―ムを
捕獲するため荒野にやって来た
イヤミ率いるUMA探検隊の3人。
メンバーはイヤミ、ハタ坊、そして十四松。
これ人選的にどうなんでしょう。
危ない時に役に立つチビ太がいないのが
地味に痛いし、
ハタ坊は怒ったら怖いけど、
基本金の力がないと
あんまり役に立ちそうにありません。
あと十四松。
6つ子の中では
野球やっているので体力はありそうですけど、
それだけ。
絶望的なまでに頭が残念なので
使い道が難しい。
やっぱりこれ、
人選ミスだわ。
これでモンスターみたいな生物捕まえるの無理。
と思ったあたりで
お目当ての生物出現。
無駄に迫力あるのがムカつく。
動画はもっとほかのところに力入れるべきでは？
そして結果は予想通り。
武装云々の話ではありませんでした。
チョロ松ある意味怖い
2本終わったところで
新OPがお披露目。
長いアバンでしたねえ。
さて今回のメインの話。
チョロ松事変です。
茶髪にしてイメージチェンジしたチョロ松。
そのお披露目と理由を話すために
弟たち（一松、十四松、トド松）を
ファミレスに呼び出すチョロ松。
完全に上から目線で
自分のイメチェンを語り出すチョロ松に
他の3人は挙動不審状態に。
だって似合ってないもん。
3人だけじゃなく、
たぶん視聴者もみんな同じように
思ったはず。
今時茶髪にしただけで
イメチェンした気分になるなんて
中学生でもそんな風に思わないだろ。
せめて服も少しは変えろよ。
ただ本音をなかなか言えない3人。
だってチョロ松って普段は常識人ぶってますけど、
一番ヤバい奴ですからねえ。
そんな時、
運が良いのか悪いのか、
ファミレスにおそ松とカラ松がやってきます。
そしてその後トト子ちゃんも。
そこから始まる波状攻撃。
弟たち3人と違って
後からやってきた3人は容赦ねえｗ
特にカラ松。
茶髪にしたのは罰ゲームか何かだろと
チョロ松に優しく接したことで
自発的に茶髪にしたチョロ松のライフが・・・。
つ～か、
誰だよ、
「シコ松のライフはゼロよ」
って言ったのｗ
ただここからある意味、
チョロ松の凄いところ。
たぶん自己防衛本能なんでしょうけど、
チョロ松もカラ松の言動に乗っかって
茶髪にしたのは自分の意思ではないと
言いだしやがった。
見事なまでの手のひら返し。
そしてなぜか弟3人が悪いことに。
まあ当然、
あとから3人に袋叩きになってましたけどｗ
今回はここで終了。
今回も安定の面白さでしたわ。
そういえばEDも新しくなってましたけど、
ちょっと金使いすぎじゃね？
今回のまとめ三行
・松野家は実松さんの理想？
・探検するメンバーが悪い
・チョロ松の手のひら返しが鮮やか、でもムカつく
