感想（ネタバレあり）
今回は4本立て。
しかし日松屋をまたやるとは。
それも2本も。
あのグダグダ感の虜になる人が
いるのでしょうかねえ。
ただ今回のメインはやっぱり
イヤミの話。
まさか声優事務所の社長ネタを
使うなんて。
声優ファン以外、
ポカンですよ。
逆に声優ファンは
大盛り上がりでしょうけど。
まったり感が出ている時が一番幸せなのに
深夜の日松屋に集まっている6つ子。
既に食事は食べ終わったようで
みんなでまったりしています。
何かやる訳でもない
この時間の浪費とも思える時間。
さっさとお開きにすればいいのに。
それに気付いたトド松は
お開きにしようと提案しますが
なぜかそれに賛同しない残りの5人。
それどころか
トド松の提案を無視するかのように
しりとり、山手線ゲーム、そして古今東西という
どうでもいいようなゲームをやろうと言い出します。
何だかなぁですね。
他の5人もこれが無駄な時間だと
わかってるはずなのに。
再び
お開きにしようと言うトド松。
しかしそれが他の5人の気に触ったのか、
トド松に5人が最後通牒をｗ
まあ、ここでトド松だけ帰れば
初志貫徹してトド松カッコいいと
なるのですけど、
所詮トド松も6つの1人ですからねえ。
最後は予想できたオチで
この話はエンドです。
あともう1本。
日松屋のお話があるのですけど、
これ以上にグダグダなので
気になる方はご自身で確認してください。
ダヨーンに似た人物がいるなんて
朝起きて、
会社に行って、
仕事をするダヨーン。
仕事はできるようで
若い社員からはだいぶん慕われているようです。
何か話の雰囲気は実松さんに似てますけど、
あっちは窓際で
仕事できないタイプでしたからねえ。
さて、ダヨーンですが、
電車の中で思わぬ人物を見かけます。
それは自分そっくりの男性。
まさかダヨーンに似ている、
いや、瓜二つの人物がいるなんて。
そりゃあ、どんな人物か
ダヨーンでなくても詳しく知りたいと
思いますよね。
ダヨーン似の男性の後を尾行する
ダヨーン。
そして男性には
美しい妻と子供がいることが判明。
これは中々ショックかもしれませんね。
別にダヨーンの生活が悪い訳ではありません。
でもマイホームがあって、
美しい妻と
可愛い子供がいる自分と瓜二つの人物が
いることを知ったら
絶対に敗北感を覚えてしまいますわ。
さて、どうやら男性も
ダヨーンに尾行されていることに
気付いてたらしく、
二人は近くの公園で話すことに。
ダヨーンはドッペルゲンガー?と
考えたようですが
それを聞いた男性は激怒。
そりゃあ、ドッペルゲンガーって
意味によっては実在しない者とか、
コピーとかマイナスのイメージがありますからね。
この男性でなくても
意味を知っている人は怒りますよ。
まあそんなことがありつつも
意気投合した二人、
男性はダヨーンを妻と子供に紹介し、
男性の家で歓待されます。
幸せな時間。
でも幸せな時間は長くは続きません。
って、
オチが酷い。
まさか逮捕オチとは。
期待を裏切るのがギャグアニメですけど、
これは酷いとしか言えませんわ。
社長ネタは止めろ
やる気を失ったイヤミは
この世におさらばしようとします。
それを寸でのところで止める
番組プロデューサー。
実はイヤミは気付いてしまったのです。
番組で自分が浮いていることを。
確かに昔のおそ松君だったら
イヤミとチビ太が主役でした。
しかしおそ松さんの場合、
主役は紛れもなくおそ松たち6つ子。
その現状というか、
昔とのギャップを考えたら、
イヤミでなくても自信なくしますよ。
そこで今度はおそ松とチビ太が
やってきてイヤミを慰めようとします。
いろいろ言う2人ですが
社長は止めろｗ
それ声優さんに詳しくなければ
わからないネタですから。
こういうネタは声優ファンは
喜びますけど、
一般のアニメファンはポカンと
なって、
ネタがわかりづらいとか
ネットで文句書きますよ。
いろいろ案が出る中、
チビ太が提案した
語尾に「ざんす」を付けるのを
止めるというのに飛びつくイヤミ。
早速試しにやってみると・・・。
おい、それただの中の人のしゃべり方や。
テンションがちょっと低めの。
完全に少数精鋭の声優事務所
「インテンション」の社長業やっている時の
しゃべり方やぞ。
もう社長ネタの天丼止めてｗ
そして最後のオチ。
プロデューサーがそこまでぶっちゃけるなよ。
確かにあと2回しかないから
今更新しいことできないけどｗ
今回のまとめ三行
・ダヨーンが二人もいたら怖い
・社長は止めろｗ
・残りあと2回
