あらすじ三行
太郎丸が行方不明
くるみが怪我
防衛線崩壊?
感想(ネタバレあり)
今回はかなりシリアスであり、
学園生活部絶体絶命って感じになってしまいました。
雨の日。
それはめぐねぇが学園生活部の面々を守るため、
自分を犠牲にした日。
その記憶のためりーさんは雨のの日が嫌いな様子です。
またどうやら元学生だったゾンビたちがどんどん学校に集まってきている様子。
みーくんはバリケードは大丈夫か心配みたいですが、
学園生活部の願いとめぐねぇ想いとがこもっているので大丈夫と話すりーさん。
嫌なフラグが立ったように思ったのは私だけでしょうか。
さて前回地下に行ってしまった太郎丸。
どこに行ったか分からず太郎丸を探すくるみ。
屋上でめぐねぇとの思い出に浸っていたくるみですが、
太郎丸の痕跡をみつけ地下へ。
しかし時すでに遅し。
太郎丸はゾンビ化していました。
ここで太郎丸を仕留めるかと思ったら、
くるみはピンポン玉を使って地下の一室に太郎丸を閉じ込めます。
運動馬鹿と思っていたら意外と頭いいです。
ここで善後策を練るため地下から帰還すればいいのですけど、
太郎丸とゾンビ化させた相手を許せないくるみは地下の奥へ。
そしてそこにいたのは・・・めぐねぇでした。
めぐねぇは身を挺して自分たちを守ってくれた。
一方太郎丸をゾンビ化させた憎い存在でもある。
相対する感情がくるみの判断と行動を縛ってしまったのでしょう。
結果、
くるみは負傷。
何とか学園生活部の部室まで逃げますが、
腕に怪我をしており、
明らかに血管がおかしくなっていきます。
おそらく傷口からウイルスに感染。
もう万事休すか。
そんな時みーくんは例のマニュアルから特効薬があることを知ります。
そしてその特効薬は地下に。
意を決したみーくんは地下へ・・・行くと思ったら太郎丸のエサ入れを見て号泣してしまうみーくん。
まだ高校生なんだから仕方がありません。
太郎丸はモールに立て籠もったいた時からも戦友なのですから。
そんな時ゾンビの群れの前にバリケードの一角が崩されてしまいます。
まさに絶体絶命。
どうなる学園生活部。
今回はここで終了。
ホント良いところで終わってしまいます。
そういえば今回はリーさんが精神的に追い詰められている感じがしましたね。
以前からその兆候があったのですが、
今回噴出した感じがします。
ゾンビがどんどん集まっていること。
水や電気はあるが食料が心持たないこと。
学園生活部で一番しっかりしているからこそりーさんは悩んでしまうのでしょう。
またくるみがゾンビ化するのに備えて手錠でくるみを動けないようにし、
包丁まで用意しているりーさん。
仕方が無いとはいえこれはきついです。
このままだとくるみだけでなく、
りーさんまでおかしくなるのではないかと心配になってきます。
あと今回のことでゆきちゃんも正気に戻りつつある感じが。
次回辺り覚醒するかもしれませんね。
さて次回のタイトルは「きずあと」。
楽しみというか続きが見たいです。