アルスラーン戦記第16話「落日悲歌」の感想 「ラジェンドラ勝利と思ったら予想外の方向へ」

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感想(ネタバレあり)

 

とうとうラジェンドラと

ガーデーヴィが激突です。

数の上と地の利で優勢を誇るガーデーヴィですが

数なんてどうにでもなりますからねえ。

 

だってパルス軍には

天才軍略家がいますから。

 

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すべてはナルサスの予想の範疇

 

ガーデーヴィの戦略は

別働隊でパルス軍を抑えているうちに、

パルス軍とラジェンドラの軍勢を

各個撃破しようとするもの。

 

ですが城にガーデーヴィの別働隊を

引き付けている間に

パルス軍は戦場でラジェンドラの軍勢と合流。

 

おまけに戦場を蹂躙していた戦象部隊を

槍が飛び出す兵器が無力化。

 

パルス軍ホントにチートです。

パルス軍がやることなすこと、

どっかの諸葛亮孔明のパクリに見えるのは

私だけでしょうか。

 

そういえば前回

アルスラーンに命を助けられたジャスワントは、

明らかにガーデーヴィと反りが合いません。

 

いますよね生理的に合わない人って。

ジャスワントがいなければ

今頃ダリューンに

首を取られていたかもしれませんのに。

臣下は辛いです。

 

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勝負は神前決闘で

 

さて敗北したガーデーヴィは、

王都に立てこもって戦うつもりでしたが、

何とシンドゥラの現国王、

ラジェンドラとガーデーヴィの父親が

目を覚まします。

 

つ~か生きていたのかよ。

あんたがさっさと後継者決めていれば

問題無かったのに。

 

そしてあろうことか、

神前決闘で後継者を決めることにします。

 

決闘ですから

強い者を立てる必要があるようで、

ラジェンドラはダリューンに

依頼するみたいですね。

 

ダリューンは並ぶものがいないほどの

豪傑ですから

依頼するのは分かりますけど、

自分の部下から選びなさいよラジェンドラ氏。

これでダリューンが勝利しても

国のメンツ丸つぶれと思いますけど。

 

さて来週は神前決闘メインになりそうですね。

果たしてダリューンはどうなるのでしょうか?

 

 

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小説版のお話を少し

 

ここからは下は本当にネタバレですので、

TV版しか見たこと無い人は覗かないように。

 

小説版だと

このあとダリューンは神前決闘に臨み、

何とか勝利して

アルスラーンとの絆が深まるのですけど、

その後どうなるのでしょうかねえ。

 

前々回アルスラーンを守って死んだバフマンは、

小説版だとこの神前決闘の後に死ぬのですけど。

 

う~ん、テレビ版だと

かなりボリュームダウンしないと

1部は終わりませんから、

小説版と比べて

どんどん端折っていきそうですね。

その分テンポよく進むので

すべて駄目という訳ではありませんけど。

 

ただこのペースで進んでも

小説版の第1部がすべて終わるのは絶望的。

どこまでアニメ化するのでしょうか?

そっちの方も気になります。

 

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今回のまとめ三行

・ジャスワント報われない
・戦象部隊無双だったけど・・・
・決着は神前決闘

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