アルスラーン戦記第18話「ふたたび河をこえて」の感想 「国王になったらアルスラーンは用済みです」

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感想(ネタバレ有り)

 

アルスラーン一行のおかげで

シンドゥラの次期国王の座を確実にした

ラジェンドラ氏。

 

運よく現国王が死んだので

そのまま玉座に就きます。

ホントついていますね

ラジェンドラ氏って。

 

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恩を仇で返すのがラジェンドラ流

 

さて、アルスラーン一行に

大きな貸しを作ってしまったラジェンドラ氏。

 

それもあってジャスワントを

アルスラーンに引き渡したようです。

 

でも王太子殿下、

他国人のジャスワントにそ

こまで自分のことを言うのはどうかと。

 

自分がパルスの正統な王の血を

受け付いでいないなんて

まだ誰も知らないのに。

 

しかしアルスラーンに対する借りを

ジャスワントと兵3000で

終わりにするつもりみたいですね、

ラジェンドラ氏は。

 

普通ならアルスラーンには

頭が上がらないようになるはずですが、

我らがラジェンドラ氏は

そんな人間ではありません。

 

だってアルスラーンを利用して

実の兄をガーデーヴィを

殺害する理由を作ったのですから。

 

絶対にアルスラーンを見たら

ガーデーヴィが激情するのを

利用したとしか思えません。

 

それにしてもガーデーヴィも

情けない奴の典型ですな。

 

でもガーデーヴィが

シンドゥラの国王になった方が

パルスの益になったでしょうに。

 

だってラジェンドラ氏って

絶対裏切りそうだもんw

 

案の定ラジェンドラ氏は

パルス軍を潰すために策謀を巡らします。

 

アルスラーンを成長するために

試練を与えるなとはとんでもない奴です。

 

しかしその話を聞く人間が。

ってジャスワントって

シンドゥラの王宮に潜り込むことが

できたのですね。

 

どんだけ警備が杜撰なんでしょう。

 

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捕虜にするつもりが自分が捕虜に

 

さてBパート。

パルスへの帰途につく

アルスラーン一行とパルス軍。

 

その途中やっぱり

パルス軍に同行したシンドゥラ軍が

パルス軍に牙をむけます。

 

パルス軍の陣に火が付いたのを見た

ラジェンドラ氏は

パルス軍の陣に突撃しますが、

 

ナルサスがすでに

この動きを読んでいたみたいです。

 

あとジャスワントが

しっかりとパルス軍に通報していました。

 

もうこうなったら

どうしようもありません。

 

アルスラーンを虜にするつもりだったのに

逆に捕らわれの身になってしまった

ラジェンドラ氏。

みっともないわw

 

普通ならここで

ラジェンドラ氏は首をはねられても

おかしくはないのですが、

あまちゃんアルスラーンは殺しません。

 

でもその一方ナルサスがしっかりと

ラジェンドラ氏を脅します。

 

結局3年間の不可侵の盟約を結びますが、

ナルサスはその3年の間に

王都を奪還するつもりのようです。

 

それとジャスワントは

アルスラーン一行に加わりました。

これはある程度予想できました。

 

さて次回はヒルメスの話になりそうですね。

次回も楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

・ラジェンドラがシンドゥラの国王に即位

・アルスラーンを逆恨みしたガーデーヴィは処刑される

・ラジェンドラ氏、アルスラーンを捕えようとして逆に捕まる

 

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