アルスラーン戦記 風塵乱舞 第7話「虹の都」の感想 「ギランの街の厄介ごと片づけたらエトワールが厄介ごと持ち込んできたわ」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は財宝探し。

いや~わくわくしますねえ。

果たしてアルスラーン一行は財宝を見つけることができるのでしょうか?

まあ確実にシャガードの仕掛けた罠でしょうけど

 

 

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すべてはナルサスの計画通り

 

財宝探しのために

ダリューンやナルサスが出払っている間に

シャガードが海賊を手引きし

いっきに王太子府を落とす策を実行します。

 

海賊が王太子府に押し寄せて

アルスラーンは防御を固めます。

でもナルサスはこうなることを予想していたみたい。

 

裏に潜んでいればいいのに

シャガードは前面に出てきます。

さらにシャガードは勝った気分になって、

ナルサスの悪口を言い放ちます。

シャガード負けフラグ立て過ぎw

 

一通り悪口を言ったあと、

タイミングを見計らったように

ナルサスがゾット族の軍勢ともに出現。

 

ゾット族としても頭の夫(ナルサス)の頼みですから、

大いに張り切っています。

 

またギランの街には至る所に伏兵がおり、

海賊たちはどんどん戦力を失っていきます。

 

 

策士策に溺れる。

 

今のシャガードに相応しい言葉です。

まあナルサスから見れば、

シャガードなんぞ策士と呼べないでしょうけど。

 

いつもは後ろに控えていることが多いナルサスですけど、

親友だったシャガードに本当に怒っているのか

自ら追いかけます。

 

海に出た海賊船に乗りこみ

シャガードとの決着を付けるつもりのナルサス。

 

でもさすがにナルサスだけでは荷が重いと思ったのか

ダリューンはグラーゼの助けを借りて

ナルサス救援に向かいます。

 

つ~か、救援の船多すぎw

無駄が多すぎるわ。

 

 

シャガードとナルサスの一騎打ちが続きます。

そして一騎打ちをしながらアルスラーンのことを褒めまくるナルサス。

一騎打ち自体はどっちが勝ってもおかしくない感じでしたが

鷲のアズライールがシャガードの顔を傷つけ

シャガードに隙ができた瞬間、

ナルサスが剣を突き刺しシャガードを撃破。

これですべて終わります。

 

 

アルスラーンの前に連れ出されるシャガード。

斬首間違いなしと思ったら、

アルスラーンはシャガードを奴隷商人の元に1年預けることにします。

 

 

 

これまで奴隷売買で私腹を肥やしたシャガードにはお似合いの刑ですね。

それに対して悪態をつくシャガード。

つくづく小さい男ですけど、

そんな男に更生を願っていると声をかけるアルスラーン。

アルスラーンのは器がデカいというより

人が良すぎですわ。

 

シャガードの蜂起が失敗した後、

ギランの街の富豪たちがアルスラーンへの協力を約束、

またダリューン達が海賊の根城を強襲し海賊を完全に鎮圧します。

 

そして先の王太子府の防衛戦で戦功のあったゾット族に

旗を与えて手なづけることも忘れません。

だいたいアルスラーンたちがギランにやってきた目的は

5万の兵を集めることですから、

ゾット族も大事な戦力になります。

 

さて論功行賞が一通り終わった後、

エトワールとメルレインがギランの街にやってきます。

 

アルスラーンと再会を果たすエトワールですが、

再会と同時にアルスラーンにお願いを。

 

「王都に進軍してイノケンティス7世を救出してほしい」と。

おいおい、

ルシタニアの王様を助けてほしいって

それはパルスに王太子に頼むことじゃね~だろ。

 

今回はここで終了。

果たしてアルスラーンはエトワールの願いを聞き遂げるのでしょうか?

人が良すぎるアルスラーンだと聞き遂げるような感じがして怖いです。

 

 

 

 

 

今回のまとめ三行

 

・海賊が王太子府を強襲

・すべてナルサスがお見通し

・エトワールが厄介ごとをアルスラーンにお願いする

 

 

 

 

 

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