アルスラーン戦記 風塵乱舞 第4話「陸の都と水の都と」の感想 「櫻井孝宏さんが声やっているだけでシャガードが胡散臭く見えるw」

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感想(ネタバレあり)

前々回と前回でアンドラゴラスに事実上追放された

アルスラーンとその一行。

いよいよ第2期のメインとなる(?)港町ギランに向かいますけど、

果たしてどうなるのでしょうか?

 

 

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新キャラのシャガードはちょっと裏がありそう

 

途中で出会ったゾット族の案内で

ギランに到着したアルスラーン一行。

 

 

 

本作はずっと陸地ばっかりだったので

何か目新しさを感じます。

 

ギランは港湾都市で、

いろいろな文化な香りがしてきそうな都市です。

どいつもこいつも浮かれてショッピングをして楽しそう。

みんなを窘めているファランギースも

ちゃっかり買いものしているしw

やっぱりずっと気を張っていたのでしょうね。

 

でもここに来た目的はショッピングに非ず。

あくまで5万の兵集め。

兵集めをするためにはギランの総督の協力が必要です。

丁度このギランにはナルサスの親友がいるらしく、

その伝手を伝って総督府とコンタクトを取ることになります。

 

ナルサスの親友の名前はシャガード。

結構顔も良い男で、

人当たりも良さそうな感じがします。

 

 

でも声やっているのが櫻井孝宏さんなので

どこまで信用できるか・・・

 

ナルサスたちからアンドラゴラス帰還の話を聞いたシャガードは

アルスラーンたちに協力することを約束しますけど、

以前アルスラーンが出した奴隷解放令がネックとなって

商人たちが協力するか懐疑的であることを述べます。

 

まあ、奴隷を失ったら商売に支障をきたしますから

商人たちが協力を渋るのは当然ですね。

 

深夜、シャガードと会話するナルサス。

アルスラーンの前では奴隷解放令に賛成しているようなことを言いましたけど、

シャガードの本音はやっぱり反対。

社会に出て現実を見て考えを変えたようです。

 

理想を追い求めるアルスラーンとナルサス、

現実的な考え方をするシャガード。

 

どうみても相容れない感じがしてきます。

たぶん薄々ナルサスもそう感じているのではないでしょうか?

 

シャガードの伝手で

ギラン総督府にやってきたアルスラーン一行。

総督のペラギウスと面会しますけど、

何か軽そうな人物です。

どこの世界にもいるおべっか使いな感じw

こんな人物は損得ですぐに転びますけど、

アルスラーン一行の強さを見せつければ

たぶんすぐに服従して裏切らないでしょうね。

 

そんなペラギウスから海賊の話を聞くアルスラーン一行。

それにしても

どうして海賊に協力者がいるかもという話をしているのに

シャガードの顔のアップが映るのでしょうか(意味深)w

 

そして丁度タイミングよく海賊が海に出現。

ギランの港前で商船を襲います。

こんな港に近いところにも海賊が出るのですね。

こりゃあ総督府がだいぶん舐められています。

 

もちろんアルスラーン一行は商船を助けるために

小型船で乗りつけます。

 

初めての海戦なはずなのに

やっぱりダリューン達は強いです。

その上ダリューンの名声は海の上にも伝わっているらしく、

ダリューンの名前を出しただけで海賊たちが逃げ出し終了。

 

今回のことで

ギランの民は、

 

・総督府よりアルスラーンの方が信頼できる

・アルスラーン一行は強い

 

ということを認識するでしょうね。

 

兵を集めるためには、

デモンストレーション的なことをしないといけませんが

今回の海賊撃退はアルスラーンたちにはプラスに働くと思います。

 

今回はここで終了。

次回のタイトルは「決別」。

もう誰と誰が決別するかわかりますけど

何かギランでの話もすぐに終わりそうな感じしますね。

 

 

今回のまとめ三行

 

・港町ギランへ

・ナルサスの親友シャガードと面会

・ダリューンたちが海賊を撃退

 

 

 

 

 

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