アルスラーン戦記 風塵乱舞 第1話「トゥラーン軍侵攻」の感想 「アンドラゴラスに面会するなんてギスカール迂闊過ぎ」

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感想(ネタバレあり)

 

久しぶりのアルスラーン戦記です。

第1期は聖マヌエヌ城落としたところで終わりましたけど、

その続きからみたいです。

 

 

 

 

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留守にしているペシャワールにトゥラーン軍が侵攻

 

最初は聖マヌエル城でアルスラーンに敗北したヒルメスが

仮面をしているいかにも悪そうな男と話しているところからスタートです。

 

 

 

 

 

第1期では蛇王関係の話がほとんどなく、

アニメ版では全部カットするのかと思っていましたけど、

どうやらやりそうな感じがしますねぇ。

一度原作から離れた物語をまた戻すのでしょうか?

 

場面は変わり、ペシャワール城へ。

アルスラーンが大兵力で王都解放のために出撃している隙をついて

隣国のトゥラーンがペシャワールに侵攻してきます。

 

主力がいない隙に侵攻するのは戦いの常道ですけど、

いないはずのダリューンが戦場に姿を現します。

 

 

そしてその後からはアルスラーンまで。

 

 

 

あれ?

あんたたち王都解放どうしたの?

と言いたいところですけど、

本拠を失ったら補給が滞りますから

戻ってくるのは当然ですね。

 

ギーヴ以外のアルスラーン一党はみんな健在。

みんな1回は見せ場を貰っております。

でもたくさん過ぎて

初めて見た人どれだけ覚えることができるでしょうか?

 

戦いは不利を悟ったトゥラーン軍の指揮官イルテリシュは一度軍を引きますけど、

ペシャワール城の近くから離れません。

諦めの悪いことです。

 

トゥラーン軍が来襲したため取って返したアルスラーン軍ですけど、

なぜㇽシタニア軍は追撃してこなかったのかを訝しむナルサス。

普通誰だってそう思います。


まあ原作では王都で一騒動起こるのですけど、

このアニメ版でも起こるのでしょうかねえ。

 

 

アンドラゴラスと面談なんてしようとするから

 

Bパート。

 

ヒルメスは英雄王カイ・ホスローの陵墓を訪れます。

カイ・ホスローの宝剣を持ち帰り、

それで自分こそパルス王家の正統な後継者とでも

主張するつもりでしょうか。

 

でもそうは問屋が卸しません。

アルスラーン一行から離れて

単独行動していたギーヴがヒルメスの邪魔をします。

 

 

宝剣奪って、

初めから逃げる気満々のギーヴ。

一度は宝剣ルクナバードを手に入れますけど、

それを崖の下に落としてしまいます。

そしてそれを拾ったのはなんとパルス軍の宿敵聖騎士団。

あれ?また原作と違うことが?

異教徒が手に入れても仕方無い感じがしますけど。

 

 

一方王都エクバタ―ナ。

ルシタニアの王弟ギスカールは

パルス国王アンドラゴラスと面談しますけど、

アンドラゴラスに捕まってしまい人質にされる事態に。

ここは原作通りですね。

原作よりあっけなかったですけど。

 

そしてアンドラゴラスは妻であるタハミーネと再会。

でもタハミーネはアンドラゴラスなんてどうでもよく、

本当の自分の子供のことをアンドラゴラスに詰問します。

 

う~ん、何かだいぶん駆け足ですねえ。

第2期は全部で8話しかないみたいなので仕方ないのかもしれませんけど。

 

次回はアンドラゴラスとタハミーネの王都脱出、

そしてアルスラーンたちとの合流ぐらいまでやりそうな感じがします。

ところどころ原作と異なったストーリーになっていますから、

原作読んでいる私も今後の展開が楽しみです。

 

 

今回のまとめ三行

 

・トゥラーン軍がペシャワールに侵攻

・ヒルメスが墓荒らし

・アンドラゴラスがギスカールを人質に

 

 

 

 

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