感想(ネタバレあり)
第1話放送に先だって公開された信長の忍び第0話。
信長と千鳥の出会いのお話です。
領内の見回りをしていた信長は、
川で溺れている女の子を助けます。
どの百姓の娘かと信長が聞いたら
何と忍びと答える女の子。
普通忍びというとその身分を隠すものなんですけど・・・
ま、まあ、まだ小さいから仕方ありません。
しかし信長との会話で、
伊賀ものであることがバレてしまうし、
目の前の男が信長であるのに
信長のことをおおうつけ(馬鹿という意味)と言ってしまうし、
天然のドジっ子みたいですね。
そしてこの女の子、
千鳥は信長に対して手裏剣を構えます。
千鳥の中の人的にはモーニングスターを構えても可笑しくは無いでしょうけど(リゼロの見過ぎ)。
どうやら千鳥は、
忍びである自分を信長が殺すだろうと思っているようで
自衛のためにやむなく手裏剣を向けているのでしょうね。
普通忍びは諜報活動に従事していますので
他国に雇われた忍びを領内で見つけたら殺すのが普通。
でも信長は忍び一人殺したところで何にもならないと
言い放ちます。
まあ、それはいいとして
あんなに小さい身体に15本も手裏剣を入れていれば
信長の言う通り普通溺れてしまいますわなw
話の流れて
信長の目的が日の本(日本のこと)の乱世を終わらせること
だと知る千鳥。
そんな時信長を襲う4人の刺客。
さすがの信長も4人一度に相手できないかと思ったら、
何と千鳥が手裏剣で4人を瞬殺。
天然のドジっ子と思ったら
以外に強い。
あと血もちゃんと出る演出なんですね。
どうして自分を助けたのか千鳥に尋ねる信長。
千鳥は戦乱で親を亡くし村を焼かれて足を滑らせて川に落ちた時に
忍びの師匠に救われたと。
だからこの乱世を終わらせる人は千鳥にとって神さまになるらしいです。
わかるようなわからないような、
ともかく信長が気に入ったということなんでしょうね。
そして気に入ったのはたぶん信長も同じ。
千鳥のためにりぼんをプレゼント。
髪を縛ってない千鳥も可愛いですけど、
りぼんで髪を結んだ千鳥も結構良い感じ。
それから5年後、
伊賀の里に信長から忍びの派遣要請がきます。
その要請で派遣されるのは、
あれから成長した千鳥?
さあ物語の始まりです。
この後、第1話に続くようですね。
5分アニメだと思って
それほど期待していませんでしたが
テンポが良くて時間が過ぎるのを忘れてました。
あとツッコミ役の信長が結構ツボでしたわw
次回以降どんどんキャラが出てくるようで
ものすごく楽しみです。
今回のまとめ三行
・信長と千鳥の出会い
・信長を助ける千鳥
・成長した千鳥が信長の元へ