今回の第7話は
小説の出版権を賭けて
ムラマサ先輩と勝負・・・
と思ったら、
それ以上にいろいろ
ポイントや見どころが満載と
なっていましたね。
では今回も1つ1つのシーンに
フォーカスして見ていきましょう。
今回もアニメだけでなく
一部原作のネタバレを含みますので
ご注意ください。
すべての元凶はこの人
正宗とムラマサが勝負することになったのは
絶対にこの人の責任です。
エロマンガ先生第7話より引用
正宗とムラマサの担当編集の神楽坂さん。
彼女が正宗の情報をムラマサに伝えなければ
ムラマサが出版枠を横取りすることもなく
正宗はすんなり小説を出版できたはず。
またラノベ天下一武闘会のところで
ムラマサに参加を辞退させておけば
これまた正宗が出版枠を楽に
ゲットできていたでしょう(たぶん)。
そう考えると元凶はこの人で
間違いありません。
ただこの神楽坂さんにも
良いところはあります・・・
と言いたいところですが、
そういう部分、
見事にカットされてしまいましたw
気になる方は是非原作を。
自分の興味外のことはとことん覚えない
エロマンガ先生第7話より引用
自分に興味がないことは
徹底して覚えないムラマサ。
エルフの名前を覚えないのも
自分の小説のタイトルを覚えないのも
ムラマサにとって
取るに足らないからなのです。
原作の場合、
神楽坂さんの名前すら
覚えていませんでしたからね。
さすがにアニメ版では覚えている設定に
変わってましたが。
だから正宗の名前を
しっかり覚えているということは
それだけ正宗がムラマサにとって
重要な人物だあることの証拠。
つまりこれも
後に告白するフラグだったと
考えることができるのです。
ムラマサの夢はただのわがまま
ムラマサの夢は100万点の小説を読むこと。
しかし市販されている小説にはそんなものがない。
だから自分で書くしかありません。
でもムラマサが書くには
そのインスピレーションを刺激する媒介が
必要なのです。
そしてその媒介となるものが
ムラマサが大ファンの
和泉マサムネの小説という訳です。
だからラブコメという
つまらないジャンルに拘る正宗に
王道のバトル小説を書かせるために
ムラマサ自身が悪人を演じた。
これがムラマサが正宗に
勝負を挑んだ真相です。
うん、これってただのわがままですね。
小説家はファンのために
小説書いている側面は否定できませんが、
ムラマサ1人のために
書いている訳ではありません。
まあムラマサ自身もそれがわかっているので
私のものになれと言ったでしょうけど。
紗霧はマサムネのファンだった?
開かずの間から出てきて
あげない!!
とムラマサに啖呵を切った紗霧。
エロマンガ先生第7話より引用
他人がいる時は部屋から出られないのに
頑張ってでてきたということは
それだけムラマサに危機感を覚えたのでしょう。
また同時に
このシーンでは重要な描写がありました。
それがこれ。
エロマンガ先生第7話より引用
正宗と紗霧の両親が再婚する前に
既に紗霧はマサムネのファンだった
ということです。
アニメではカットされましたが
和泉マサムネの処女作は
WEBで公開した
某人気ゲームの2次創作小説。
主人公の名前をマサムネにしている
中二病に罹患しているようなもの。
画像を見れば
それを紗霧も読んでいたのが
わかります。
この直前のシーンで
ムラマサはマサムネの大ファンだったことが
明らかになっていますので、
このシーンは、
和泉マサムネのファン同士に
争いということにもなるのです。
噛ませ状態の3人の新人作家の運命は?
ラノベ天下一武闘会にエントリーしたのは
正宗とムラマサを合わせて全部で5人。
そしてその結果がこちら。
エロマンガ先生第7話より引用
主人公補正のある正宗(たぶん)、
戦闘力1450万のムラマサ以外は
ショボい数字が並ぶだろうと思ったら、
獅童国光という作家さんだけは
かなり検討しています。
でも優勝しなければ
出版枠を得られません。
残念ながら獅童国光さんは
新作を出版できず・・・
となるのでしょうか?
あとこの獅童国光さん、
原作通りならたぶん8話か9話に
登場することになります。
そして同時に今回エントリーした
残り二人がどうなったかも。
作品が好き→告白のロジックがわかりにくい
正宗の小説のファン。
だから正宗に執着しているまでは
誰でも理解できます。
でもそこからどうして
正宗に告白するぐらい好きということに
なったのでしょうか?
もちろん作品にはもともと興味があって
実際に正宗と会って話すことになって
その人間性に魅かれたという可能性も
ゼロではないでしょう。
でもそういう描写が全くなかったので
飛躍しているように見えるのです。
声優さん的には3日連続のイチャイチャシーン
冴えカノ♭の
倫也とえりり。
ソード・オラトリアの
ベル君とアイズ。
そしてエロマンガ先生の
正宗とムラマサ。
これらに共通するのは
声を担当する声優さんが
松岡禎丞さんと大西沙織さん
ということです。
事前に示し合わせた訳ではありませんが、
なぜか木金土と
お二人が演じるキャラのいちゃいちゃシーンが
続きましたw
まず冴えカノ♭では
二人きりで寄りそってゲーム。
冴えカノ♭第6話より引用
ソード・オラトリアでは
膝枕。
ソード・オラトリア第6話より引用
そしてエロマンガ先生では
告白。
エロマンガ先生第7話より引用
う~ん、
お二人のファンである私には
今週は至福ですわw