感想(ネタバレあり)
前回に引き続き、
タイトルが乗っ取られて
千寿ムラマサ先生というタイトルに。
確かにムラマサがメインでしたが
前回のエルフメイン回に比べると
どうしてもパワー負けしてますね。
もともと性格上、
エルフみたいに大っぴらに
自己主張するタイプじゃないことが
マイナスになっているような気がします。
ハーレムものは目立ってナンボ
というところがありますので。
では今回も見どころやポイントを
振り返っていきます。
寝ている正宗の隣にあったファンレターは?
ムラマサに
転生の銀狼のアフターストーリーを
渡した後、
正宗は自室のベッドで睡眠をとっています。
まあ、ベッドの上に様子を見れば、
ファンレターを読んでいるうちに
睡魔に負けたと考えるの自然ですね。
さてその正宗が読んでいたファンレターですが、
縦書きで内容の一部が読み取れます。
エロマンガ先生第10話より引用
内容を掻い摘むと
・転生の銀狼以来のファンレター
・正宗の小説が一番の娯楽
・新作がでなくてヤキモキしていた
・いつ新作が出るか出版社に問い合わせた
・自分も正宗を真似て小説を書いている
など。
うん、どう考えても
ムラマサが書いたものと考えて
間違いないでしょう。
でもところどころに入っている
ハートマークがなんとも
言えない可愛らしさを醸し出しています。
こういうところはやっぱりJCですね。
エルフと同じくムラマサも料理ができる
花嫁修業の一環で料理の腕もプロ級のエルフ。
それに対して
ムラマサも一通りは
料理ができるようです。
腕前は和食限定なら
エルフに少しは太刀打ちできると
いっているので
それなり自信もあるようす。
エロマンガ先生第10話より引用
売れっ子ラノベ作家で
料理もできる。
どっかの絵しか描けない
引きこもりとエライ違いですが、
それでも恋愛勝負では劣勢なんて。
ちなみにエルフとムラマサの声を
担当している声優さんは
料理をしない&卵かけご飯以外できない
と公言しておりますw
その一方、
紗霧の中の人は
エロマンガ先生のニコ生特番で
オムライスを調理しており、
それなり料理ができるようですね。
エア正宗との会話は怖い
偏見で
ムラマサは家で
エア正宗と会話している痛い子
と言ってしまったエルフ。
まさかそれが真実だったとは。
エロマンガ先生第10話より引用
ムラマサもまだ14歳。
その歳を考えたら
こういうことをするのも
大目に見るべきなんでしょうが。
まあ妄想の中でバトル始める
どっかの中二病に比べたら
まだまだマシなので。
それにしても
エルフのセリフに反応しなければ
バレなかったのに
反応してしまうところが
ムラマサの正直な性格を表していますね。
好きだから不正にも手を貸す
みんなで王様ゲームをプレーしている時、
ウインクで自分の番号を
教えてしまうムラマサ。
エロマンガ先生第10話より引用
嘘や曲がったことが嫌いそうな
ムラマサですけど、
正宗に関することが絡むと
途端にチョロインになってしまいますね。
恋すると盲目ですわ。
あとムラマサが自分の番号を教えたことで、
自動的に残っている番号は
正宗と国光となりますが、
どうしてエルフはキスという
国光が嫌いそうなことを命令したのでしょうか?
エロマンガ先生第10話より引用
面白がってやった
という可能性が一番高そうですけど、
エルフはこの王様ゲームを使って
正宗にモーションかける気でいたのかも。
そしてそれに邪魔な国光を追い出すために
キスという無茶な命令を出したと・・・。
エルフならやりかねんから怖いですわ。
獅童国光の年齢は?
正宗が気軽に獅童君と呼んでいるので
原作未読の視聴者は
てっきり正宗と同じくらいの年齢と
思っていた国光。
実は彼、
大学生で年齢は20歳。
だからお酒もOKなのです。
エロマンガ先生第10話より引用
アニメで酔っぱらうシーン。
原作ではもうちょっと
いろいろ言っているのですけど、
残念ながらカット。
尺を考えたら
ここ短くするしかありませんからね。
ムラマサの本名が明らかに
前回エルフの真名が
エミリーであることが
明らかになりましたが、
今回の10話ではムラマサの
本名も明らかになりました。
ムラマサの本名は
梅園花。
和風ちっくな良い名前です。
明らかになったのは
ムラマサが正宗に送ったファンレターに
本名が書かれていたから。
エロマンガ先生第10話より引用
原作3巻の時点では
まだムラマサの本名は
明らかになっていないのですけど、
まさかここで明らかになるとは。
このことが
何かのフラグに
なっているのでしょうかねえ。