ナイツ&マジック第7話「New & Old」の感想 「じいちゃん(アンブロシウス)も孫(エムリス)も脳筋?」

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感想(ネタバレあり)

 

新型シルエットナイトを完成させて

有頂天になっていたラボのガエスカ工房長に

冷や水を浴びせるかのように

姿を現したエル率いる銀鳳騎士団。

 

今回はラボと銀鳳騎士団の

新型シルエットナイトを用いた

模擬戦闘がメイン。

 

果たしてこの模擬戦に勝利して、

シルエットナイト開発の

主導権を握るのはどっちなんでしょうか?

 

 

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模擬戦の結果は

 

銀鳳騎士団は

人馬タイプのツェンドルグを

合わせて全部4機。

 

ナイツ&マジック第7話予告より引用

 

 

一方ラボの

カルダトア・ダーシュは6機。

 

ナイツ&マジック第7話予告より引用

 

 

ツェンドルグがあることを考えて

ラボの方が機数で優遇されたいようです。

 

ツェンドルグ1機で

カルダトア・ダーシュ3機分と

見積もれたのでしょうね。

 

 

ただカルダトア・ダーシュを操縦するのは

アルヴァンズと呼ばれる騎士団。

 

まあこのアルヴァンズに関しては

次回以降また登場しますが、

少なくとも銀鳳騎士団の団員たちより

経験も技術も上。

それ考えると

機数で差がついているのは

かなり不利ですね。

 

 

さあいよいよ模擬戦スタートです。

スタート早々、

ツェンドルグが飛び出します。

これに対応するため、

カルダトア・ダーシュも2手に別れ、

そのうち1手がツェンドルグに

対応しようとしますが、

この対応はエルの予測通り。

 

ここでエルは一気に勝負に出ます。

何と前回大事故起こしたあのエンジン(?)を

使ってカルダトア・ダーシュに肉薄し、

1機撃破に成功するのです。

 

これで4対5。

 

さらに1機倒したことで

銀鳳騎士団に士気は上がり、

一方アルヴァンズの方には焦りが出るはず。

それくらいまでは

たぶんエルは考えていると思います。

 

ただあのエンジンはマナの消費量が

予想より多かったようで

しばらくエルのシルエットナイトは

動かすことができません。

 

そのため、

3対5に。

 

これじゃ意味ないじゃん。

 

さらに悪いことに

アドヴァンズは

ツェンドルグの動きになれ始め、

適切に対応できるようになっており、

さらにエドガー先輩とディー先輩の機体も

操縦するだけで苦労する機体だったので、

疲れが見え始めます。

 

このままだと・・・。

 

そんな時ようやく、

機体のマナが復活したのを

確認したエルは

さらにもう1機カルダトア・ダーシュを

撃破しますがマナ切れ。

 

ここで模擬戦は終了となりました。

 

銀鳳騎士団は2機撃破しましたが、

マナ切れで動けないようになったので

一応引き分け扱いですが、

実質的には敗北と考えてもおかしくはないでしょう。

 

 

この1戦で

銀鳳騎士団が開発した機体を

ラボが使いやすいように改修するという

住み分けになるようです。

 

まあこれが一番良いでしょうね。

 

ちなみにエルとラボのガイスカ工房長が

意気投合したようです。

エルとしても同志が見つかって

嬉しそうですわ。

 

ナイツ&マジック第7話予告より引用

 

 

アディに抱き着かれても

あんな笑顔にならないのに。

 

エルの中では

幼馴染の女の子<同じ趣味のじいさん

のようですね。

 

そういえば

ラボのオリヴァー所長、

アルヴァンズから衛使と

呼ばれていたし、

国王からはエルを里につれていくという

話をされていましたし。

 

明らかにラボの所長以外の顔も

持っていそうです。

まあ正体は

次週以降わかりますけどね。

 

気になる方は原作小説の第3巻の後半を

読みましょう。

 

 

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祖父と孫がシルエットナイトをかけて決闘

 

模擬戦が終わった後、

エルたちが学園を卒業する一方、

国王アンブロシウスは退位し、

その地位を息子に譲ります。

 

そしてエルは

アンブロシウスから呼び出しを受けて

アディと共に国都にやってきます。

 

そこでエル達は

アンブロシウスの孫の当たる

エムリス王子と初対面しますが、

この皇子、

パワーを信望するただの脳筋。

 

 

ナイツ&マジック第7話予告より引用

 

人柄は悪くないのですけど、

脳筋はちょっと・・・。

 

さてアンブロシウスに接見するエル達。

呼び出しの理由は

アンブロシウス用のシルエットナイトを

作ってくれとのお願いでした。

 

退位したことで

国王機を息子に譲ったので

それに代わる機体が欲しいと。

 

完全に私欲ですが

前国王の頼みを無下にする訳にも

いきません。

というか、エルは乗り気ですし。

 

さらに一緒にいたエムリスにも

機体を強請られ、

結局2機のシルエットナイトを作ることに

なります。

絶対砦に帰って親方に

愚痴言われるでしょうね。

 

 

そして時間が流れ、

完成する2機のシルエットナイト。

黄金の獅子「ゴルドリーオ」と

銀の虎「ジルバティーガ」。

 

機体の性能自体に

違いはありませんが

やっぱり見た目が大事。

 

ということで

祖父も孫も獅子の方を所望したので

シルエットナイトを用いた決闘で

決めることに。

 

完全にエムリス有利か?と

思ったら、

アンブロシウスも若い時から

自分でシルエットナイトを

操縦しており、

エムリス相手に優位に戦いを進めます。

そして結果は・・・。

 

まあ、今回わかったことは

じいちゃんも孫も脳筋だったということ。

まあ、じいちゃんの方は脳筋を

装っている感じもしますが。

 

これで今回は終了と思ったら、

最後の最後で次回以降に続くシーンが。

 

最後に出てきた女性は一体?

 

 

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今回のまとめ三行

・模擬戦は引き分け(実質負け?)

・エルが卒業し、国王が退位

・次回から森都編

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