感想(ネタバレあり)
前回カザドシュ砦に
テレスターレを運んで
そのまま留め置かれているエル。
そしてカザドシュ砦の近隣の村に
魔獣が出現し、
砦に駐屯していた
シルエットナイトのが出撃すること。
これは
テレスターレに執着する
ドウガ騎士団と呼ばれる連中の罠。
果たしてテレスターレは
どうなるのでしょうか?
テレスターレ強奪
ダリエ村に出現した魔獣の
討伐に成功した朱兎騎士団。
さすが砦に駐屯する精鋭、
手際良いですね。
ただ襲われたダリエ村に
復興を手助けするため、
出撃したシルエットナイトの
ほとんどは
そのままダリエ村に。
一応伝令のために
シルエットナイト1機を
カザドシュ砦に帰しますが、
その途中、
ドウガ騎士団に襲われ
シルエットナイトが強奪されます。
そしてドウガ騎士団は
そのシルエットナイトで
そのままカザドシュ砦の中へ。
当然敵が侵入を企てるなんて
考えるはずもなく、
簡単に砦に潜入成功。
ちょろいです。
ドウガ騎士団はすぐに牙を剥き、
テレスターレを収納していた
ハンガーへ。
ナイツ&マジック第5話より引用
呆気なく強奪されるテレスターレ。
目的を達成した以上、
長居は無用とばかりに逃走に図りますが、
朱兎騎士団の騎士団長以下の必至の反撃で、
砦を脱出できたのは
テレスターレ2機とカルドレア1機の
合計3機。
まあ目的が
新型機の奪取ですので
1機でも強奪できれば上出来でしょうね。
それを持ちかえって
バラせば、
後々量産だってできるでしょうから。
テレスターレハンガーから
の騒ぎで
すぐに動乱が起こったと
認識したエルは
ディクスゴード公爵の元へ。
ナイツ&マジック第5話より引用
自分も出撃すると言いだしますが、
それを公爵に止められます。
既にエルは
テレスターレの開発で
VIPとなっているのです。
危ない戦闘に駆り出す訳には
いきません。
偉くなると
前線に出れなくなりますからね。
エルとしてはツマラナイですけど。
まさかの遭遇
新型機はすべてディクスゴード公爵に
引き渡す。
その約定を守るため、
カザドシュ砦に向かっていた
親方たち一行。
そしたら、
砦を脱出してきたドウガ騎士団と
鉢合わせすることに。
ナイツ&マジック第5話より引用
運が良いと言うか、
ご都合主義と言うか、
ここで会ったが百年目。
当然戦闘になります。
ただドウガ騎士団って
アホですね。
この時、親方たちは
テレスターレ奪われたこと
知らないのですから、
訓練とか嘘言えば
戦闘回避できたかもしれないのに。
まあドウガ騎士団の方は
グゥエールとアールカンバーを
操縦するのが学生だと
わかっているので
たぶん戦闘になっても楽勝と
思ったのでしょう。
しかし、
エドガー先輩とディー先輩は
機体の操縦に慣れてますから。
甘く見たドウガ騎士団は
痛い目をみることになります。
結局、
ディー先輩が
テレスターレ1機撃破。
残り2機を追うエドガー先輩。
さらに親方たちに付いてきた
キッドとアディが
シルエットギアで出撃。
ナイツ&マジック第5話より引用
二人は
エドガー先輩を援護します。
キッドはかなり危うい感じですが
ワイヤーのおかげで
ドウガ騎士団の団員が搭乗していた
カルダトアを水没させます。
運も実力のうちです(たぶん)。
一方、
エドガー先輩は
残り1機のテレスターレと
対峙しますが、
最終的には敗北。
アールカンバーは大破。
追い付いたディー先輩は
テレスターレを追撃しようとしますが
目の前にはたくさんの魔獣が。
後で分かることですが
ドウガ騎士団の片目の姉ちゃんが
魔獣を狂わせる方法を使って
魔獣を使って追撃を足止めするつもり
だったのです。
用意周到ですわ。
多勢に無勢。
アディやキッドは
ディー先輩に逃げるように
助言しますが、
ベヘモス戦で逃げ出した過去がある
ディー先輩は逃げるのを拒否。
さすがにトラウマになっているのでしょうね。
逃げ出したことで
グゥエールをエルに奪われて
怖い目に合いましたからw
ディー先輩は玉砕覚悟で
残ることを選択しますが、
エルと朱兎騎士団の団長が合流して
形成逆転。
魔獣を一方的に殲滅して
今回の戦いは終了となりました。
新騎士団が爆誕
テレスターレ強奪。
この事態を重く見た国王は
エル達を王宮に呼び寄せ、
ある決定事項を伝えます。
それは新騎士団の創設。
新型機の制作という
任務の円滑な遂行のための
新騎士団創設です。
そして
当然団長にはエルが任命されます。
ちなみにエルは未だ12歳。
史上最年少の団長誕生です。
騎士団の名前は
エルの銀髪から銀、
国王から貰った鳳、
これらを合わせて
銀鳳騎士団となります。
新騎士団の創設を
ヘルヴィ先輩から聞かされる
エドガー先輩。
片目の姉ちゃんにやられた傷が
まだ治っておらず
入院中のようです。
そのエドガー先輩は
ヘルヴィ先輩にあることを伝えます。
それは奪取されたテレスターレは
1号機。
つまりヘルヴィ先輩の
トランドオーケスを
元にした機体なのです。
そしてエドガー先輩は
奪われたテレスターレ1号機を
この手で奪い返すか破壊することを
ヘルヴィ先輩に約束します。
たぶんエドガー先輩は
自分の不手際で
逃がしてしまったことを
悔やんでいるので
こういうことを言ったのでしょうけど、
ヘルヴィ先輩、
これ聞いて勘違いしなければ
いいのですけどw
今回はここで終了。
次回からはエルは騎士団長として
新型の機体の開発を始めます。
果たしてどんな機体が
作られるのでしょうかねぇ。
今回のまとめ三行
・テレスターレ強奪
・追撃失敗
・銀鳳騎士団爆誕