おそ松さん(第2期)第21話「深夜の日松屋」「BANANA」「ニート矯正施設」の感想 「元凶は親の甘さと優柔不断なんじゃね?」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は3本立て。

一番面白かったのは3本目でしたが

意外とニート問題の本質みたいなものが

含まれていたかも。

 

 

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騒ぎたい気持ちはわかるけど・・・

某チェーン店で

飯を食べながら

ビール飲んでいる6つ子。

全員出来上がってかなり楽しそう。

 

ご機嫌なので

ちょっとした言葉で

大笑いできる状態。

 

気が大きくなって楽しいのですよね。

でもこれって他のお客さんから見れば

迷惑以外の何物でもありません。

 

案の定、

怖そうなお兄さんに嗜められる6つ子。

それでもまだ騒ごうとする十四松は

ある意味勇者です。

 

もしかしてこの話って

6つ子のふり見て我がふり直せ的な

話なんでしょうかねえ。

 

 

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お金を短期間で稼ぐには?

 

渋谷の街を歩いているトティ美。

全然お金が貯まらず短期間で稼ぐ方法はないかと

考えていたら

丁度そこに通り掛かるデッカイ広告トラック。

トラックに描かれていた広告は

「BANANA」。

 

ガッチリガッポリ高収入とか

とっぱらいとか

怪しさ満点のキーワードがw

 

でもお金が欲しいトティ美には

これこそ一発逆転の方法に映ったみたい。

 

案外こういう思考方法する若い人

多いのかもしれませんね。

 

そうじゃないと

あんな広告トラック走らせませんから。

 

早速一松店長のお店に

面接にやってきたトティ美ですが

早速現実を目のあたりします。

 

というかこの一松店長の店って

何やる店だよ。

 

てっきり風俗系かと思ったのにw

 

まあまだ一発ギャグとか

大喜利はわからんでもない。

 

でも店でバンジージャンプは無理でしょ。

そして野生のワニとキスって

野生のワニをどこから連れて来たんだよw

 

そして実際に

熱湯風呂や鼻フックの練習を

やってみますがやはりダメ。

 

そんなトティ美は

自分がやりたかったことを

思い浮かべます。

 

はい、完全に道を間違えましたね。

そういう風になりたいなら

芸能事務所に入るようにしないと。

 

つ~か、

さすがに今時パラパラで

あれだけ観客集めるの無理だろ。

 

イマイチ意味がよくわからん話でしたわ。

 

 

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誰を矯正施設に入れるか?

 

1人のセールスマンが松野家を訪問します。

そのセールスマンが勧めてきたのが

ニトザップw

 

どうやらニートの矯正施設らしく、

ニートを6人も抱える松野家の噂を聞き付けて

やってきたようです。

 

近年増え続けるニートを

飯の種にするなんて

このセールスマンもなかなか考えま。

まあ、怪しさ万点ですけどねw

 

さすがに6つ子お父さんもお母さんも

胡散臭く感じたようです。

 

でも今なら1人だけ無料という甘い言葉。

それが利いたのでしょうか

お母さんは乗り気に。

 

まあ本当は6つ子のことを考えて

行かせようと考えているみたいです。

 

親としてはやっぱり心配ですよね。

自分たちが元気な時はいいけど

いつまでも働ける訳ではありませんし、

自分達があっちの世界に旅だった後、

どうやって生活していくか。

 

それに6人もいるから

1人いなくなっても・・・w

おい、良い話だったのに

最後の一言で台無しだよw

 

 

早速誰を送るか

人選に入るお母さん。

でもどいつもこいつも屑しかいないw

 

結局1人に絞ることができないお母さん、

苦肉の策として6つ子の中で

一番マシ(あくまでお母さんの認識)な

チョロ松の意見を聞くことにします。

 

自分が選ばれないことを

大いに喜ぶチョロ松。

嬉しいからってチョロちゃん言うなw

 

それはともかく

チョロ松が選んだのは赤。

赤はもちろん長男のおそ松のこと。

妥当でしょうねえ。

一松や十四松の大概ですが

おそ松の比ではありませんので。

 

ちなみにチョロ松さん、

カラ松のことは無害と考えているようです。

いつも無視しているので

眼中にないのでしょうね。

 

一方お母さん、

一松かトド松を選出するつもりだったみたい。

親に対する愛情が薄そうで

二人とも残して置くメリットがない。

かなり酷い言いようですわ。

だったらこの二人から選べばいいのに。

 

 

あと十四松に関しては

お母さんもチョロ松も意見が一致し

人様に預けることができないそうです。

何気に一番酷い評価かも。

 

でも最終的な決断ができない母さん。

この優柔不断さが

すべての元凶のような気がしてきました。

 

そして父さんが帰ってきても

同じように決めることができず、

何かわからんうちに終了です。

 

ニートって結局

それができる環境にあるというのが

一番の問題なんでしょうね。

 

働かざるをえないような

状況にならないと

劇的な改善は難しい。

今回のお話を見て

そう思いました。

 

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今回のまとめ三行

・盛り上がっても騒いではダメ

・一体何の店だよ

・親が甘いから6つ子はニートから脱出できない

 

 

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