感想(ネタバレあり)
放送が始まったこみっくがーるず。
声優さん目当てで視聴しましたが
1話を見た感じ、
きらら系アニメの突っ走りそうな作品でしたね。
メインが4人、
その4人が一つ屋根の下一緒に過ごす、
みんな優しく可愛い。
きらら系アニメが好きな人なら
きっと楽しいと思う作品です。
東京の漫画家寮に入寮
担当編集からアンケートの結果を聞く、
高校生漫画家のかおす先生。
高校生でデビューするくらいなのだから
何か光るものがあるのでしょう。
しかし今回の作品に対する評価は散々。
ただでさえメンタル弱そうなかおす先生には
かなり酷ですわ。
でもこうやって読者の生の声を聴かないと
漫画家として生きていけませんからね。
自分が描きたい作品を描いて
それが読者に受け入れられるのが
一番良いですけど、
そんな漫画家なんてほとんどいません。
読者が喜びそうな内容、
俗な言葉で言えば媚びを売るような
作品を作れるようにならないと。
自分が好きな作品を作るためには
実績作って、
自分の描きたい作品が描けるような
地盤を作らないと。
さて、落ち込むかおす先生に
担当編集は漫画家寮に入寮することを
勧めます。
確かに福島で一人で漫画家を描いても
誰にも相談できないでしょうし、
担当編集もアドバイスしにくいでしょうからね。
でもかおす先生って
どうみても人見知りするタイプですよね。
集団生活できるのでしょうか?
変わりもんばかりな寮生たち
結局担当編集の勧めに従い、
漫画家寮に入寮することを決めた
かおす先生。
早速寮の前までやってきますが
早くも人見知りモード全開。
運良く寮母さんと出会って
寮に中に案内されましたけど、
寮母さんに会わなければ
姫子先生や翼先生がやってくるまで
ずっと入れない状態だったかも。
それにしても寮母さん綺麗ですねえ。
意外とメイン4人より人気でるかも。
やっぱり綺麗なお姉さんキャラって
人気出やすいですからね。
さて早速自分の部屋に案内される
かおす先生。
でも部屋に先客が。
実はこの寮、
基本2人部屋なのです。
さらに部屋にいた先客は
金髪の活発そうなの女の子。
この子の名前は小夢先生。
かおす先生と同じように
担当編集から入寮を勧められて
今日入寮したばかりだったのです。
人見知り全開のかおす先生に
優しく接する小夢先生。
この手のタイプの方が
かおす先生と仲良くやれると考えて
この部屋割にしたのでしょうか。
そうだったら、
この寮母さんできますねえ。
まあたぶん空いてる部屋に
新人をまとめただけでしょうけど。
さてしばらくすると
寮の先輩が帰ってきます。
スタイルがいい美人の姫子先生、
そしてクール系ボーイッシュな翼先生です。
姫子先生からどことなく
残念感が漂っていますが、
これはそういうデザインが原因なのか?
それともCV大西沙織さんが影響しているのか?
アシスタントで大パニック
今日が締め切りの翼先生のために
みんなでアシスタントをすることに。
少年漫画家である翼先生は
役に入り込み、
ちょっと中二病にも見えますが
作品に真摯に向き合っているからこそ、
こういう状態になるのでしょうねえ。
その翼先生の影響を受けたのか、
小夢先生も姫子先生も
どんどんアシスタントとして
仕事をこなしていきます。
その一方、
かおす先生は
全くアシスタント仕事がはかどりません。
実はかおす先生、
タブレットで漫画を描くスタイル。
原稿用紙に書きこむスタイルの翼先生から
指示を受けても
なかなか作業が進みません。
それどころか失敗して足を引っ張る始末。
人見知りって責任感が強すぎるから
なる人って結構多いのですよね。
かおす先生もどうやらそのタイプみたい。
申し訳なさすぎて切腹するような勢いです。
そんなかおす先生に優しく接して
ミスを修正してくれる翼先生。
こんなにされたら誰だって
惚れてしまうだろ。
何か翼先生が良いところ
全部持っていってる気が。
このアシスタント仕事の中で
貧乳の癖に爆乳漫画描いていることが
小梅先生とカオス先生にバレた
姫子先生の立場がないわw
ようやく原稿が仕上がり、
お仕事終了。
こんな時間まで高校生が
働いていいのかとも
思いますけど、
たぶん大丈夫なんでしょう。
この作品の中では。
一仕事終えて
ここにいれば面白い漫画が描けるかもと
思ったかおす先生。
まあ、まだまだ先は長そうですけどね。
終わりに
第1話はここで終了。
第1話を視聴した時点で
かおす先生が漫画家として
やってきけそうな気が全くしないのですけど、
他の3人の影響を受けて
成長していくのでしょうねえ。
最終話が終わった時、
どれくらい成長しているのか
今から楽しみですわ。
今回のまとめ三行
- 漫画家寮に入寮
- 初めてのアシスタント
- 仲良くやっていけそう