こみっくがーるず第7話「ここは天国ですか!?」の感想 「アニメを高解像度で見れるという一言がかおすの背中を押す?」

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感想(ネタバレあり)

 

ホラー漫画家の怖浦先輩が登場したり、

担任の虹野先生が

翼の漫画の大ファンだとわかった前回。

 

今回のタイトルは

「ここは天国ですか!?」。

 

かおすにとって天国と思えるような

出来事が起こるのでしょうか?

 

 

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怖浦先輩は教え上手

締め切り間近で猫の手も借りたい

怖浦先輩のアシスタントをすることになり、

かおすは怖浦先輩の部屋にお邪魔します。

 

 

案の定、

その部屋の異様さにかおすは失神w

まあ予想通りといえば予想通りですよね。

 

そしてさっそく仕事を始めますが

すぐに躓くことに。

 

ただでさえ時間がなくて

大変なのに

かおすに優しく教える怖浦先輩。

 

この人もしかして

この寮の中で一番の天使なんじゃね?

そんな風にも思えてきますわ。

 

怖浦先輩の指導で

背景の描き方を身に付けたかおす。

 

少しは上達できたかもしれませんね。

 

同室の小夢が

短期とはいえ連載が決定して

焦りが出るかもしれませんが

じっくりと技術を磨いて

連載を狙って欲しいですね。

 

まあ、かおすの場合は

技術よりストーリー作りの方を

まず頑張らなければいけませんけどw

 

 

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オタク(かおす)にとって秋葉原は天国である

書き置き残して一人寮を出たかおす。

目的は眼鏡を作るためのようですが、

なぜか降り立ったのはオタクの聖地「秋葉原」。

 

いやいや、

眼鏡作るならここに来る必要ないだろ。

こんなところきたら

いろんなもんに目移りして

浪費しちまうぞ。

 

そしてその予想通り、

浪費を繰り返すかおす。

 

ここは天国みたいなものですから

気持ちはわかりますけどね。

 

しかしそんな天国みたいな気持ちも

職質受けて一変します。

 

 

まあ、かおすの姿を見て

小学生と思っても仕方ありません。

だって寮母さんだって第1話でかおすのことを

小学生と誤認してましたから。

 

職質してきた婦人警官から逃れるため、

段ボールの中に身をひそめるかおす。

 

生徒手帳見せれば万事OKだと

思いますが、

そこまで気が回らなかったのでしょうね。

 

段ボールの中で心細くなったのか

泣き始めるかおす。

 

そこに現れたのはいつもの3人。

 

まあすごいご都合主義ですが

こうしないと話し進みませんからね。

 

3人になぜ1人で来たか

その理由を話すかおす。

 

極度のオタクであるかおすは

秋葉原という天国にくれば

絶対に変なテンションになる。

 

そんな姿を琉姫たちに見られたら

引かれてしまうかもしれないと

危惧したみたいです。

 

確かに変なスイッチ入った

姿を見られるのは恥ずかしいですからね。

 

でも心配する必要はありません。

こっちの3人も十分オタクですから。

 

 

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決め手はアニメを高解像度で見たいから

眼鏡屋にやってきた4人。

早速眼鏡を作ることになりますが

問題はどのフレームを選ぶか。

 

眼鏡ってフレームの種類で

印象がだいぶん変わりますからね。

 

かおすもいろいろなフレームを掛けてみますが

どれも気に入りません。

 

かおすって眼鏡を神聖視し過ぎて

拘りが強くなった結果

簡単に妥協できなくなっているのかも。

 

その一方、

小夢が眼鏡を掛けると

すぐに変態モードに移行するかおす。

 

他人のメガネ姿にデレデレする時間あるなら

さっさと選べよと言いたくなります。

 

 

さてかおすのフレーム選びがとん挫している時、

眼鏡屋にこの二人がやってきます。

 

かおす達の担任である虹野先生と

かおすの担当編集の編沢さんです。

 

何と編沢さんも眼鏡を神聖視する人間なようで

かおすと意気投合。

 

そして自分がどうして

眼鏡を掛けるようになったのかを

かおすに説明します。

 

「アニメを高解像度で見たいから」。

 

これは確かですわ。

目が悪いとどんなに素晴らしい作画でも

それを完全に堪能できませんからね。

 

目が悪い人が

眼鏡を掛けたら確かに

高解像度でアニメ見ていると同じになるかも。

 

この一言が決め手になり、

かおすは眼鏡を作りましたとさ。

 

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眼鏡で世界が変わったが、眼鏡のためにショックを受けた

 

眼鏡かおす爆誕!!

うん、思ったより似合ってますね。

 

 

眼鏡を掛けたかおすは

まさに世界が変わった感じです。

何しろいろんなものが鮮明に見えるのですから。

 

フィギュアも

友達も

そして自分の漫画も・・・。

 

自分の描いた漫画を見てかおすは

即座に眼鏡の封印を宣言します。

 

どうやら自分の漫画を眼鏡で見ると

到底許容できないようです。

 

まあ、眼鏡で見ることができないくらい

絵がダメってことなんでしょうねえ。

 

それだった眼鏡封印するよりも

眼鏡で見ても大丈夫なように

自分の絵を上達させれば

良いと思うのですが。

 

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終わりに

 

今回はここで終了。

あれだけ苦労して作った眼鏡封印かよ。

せっかくアニメを高画質で見ることができるのに。

かおすって変なところで生真面目というか

拘りがあるので

絶対に人生損するタイプですわ。

 

でもその一方その拘りを捨てないことで

大成功する可能性もあるのですけどね。

 

 

次回のタイトルは

「わんにゃんにゃんわんまつり」。

 

もうタイトルがカオスですわw

 

 

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今回のまとめ三行

  • 怖浦先輩を手伝う
  • 1人で秋葉原に来て、かおすのテンションはマックス状態に
  • 現実逃避するためかおすはメガネを封印

 

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