こみっくがーるず第8話「わんにゃんにゃんわんまつり」の感想 「大人組3人の高校時代!!実は3人とも・・・」

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感想(ネタバレあり)

 

前回念願のメガネデビューを飾った

かおす。

 

しかし現実を見たかおすは

せっかく購入したメガネを封印

してしまいます。

 

勿体ない限りですが

今のかおすには

メガネは早かったのでしょうね。

 

さて今回のタイトルは

「わんにゃんにゃんわんまつり」。

 

タイトルだけ見れば

犬や猫絡みの話のような

感じがします。

 

しかし

公式ツイッターを見ると、

 

 

全然犬猫に関係ない画像ばかり。

 

今回もタイトルにあんまり

意味がないパターンかも?

 

 

 

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Aパート:学校のテスト勉強に四苦八苦

 

自信満々でネームを

編沢さんに見せたかおす。

 

しかし今回も編沢さんに

けちょんけちょんに言われてしまいます。

 

編沢さんの言い方は

そこまで厳しい感じしないのですけど、

メンタルが弱いかおすには

刺々しく聞こえているのかもしれません。

 

たぶんかおすって

褒めて伸びるタイプなので

正直に言ってしまう

編沢さんとの相性が悪いのかも。

 

 

かおす達は生き恥を晒している?

 

 

寮に帰ってきたかおすは

いつものようにネガティブモードへ。

 

これには他の3人も

心配します。

 

いつものことなので

3人も放っておけばいいのに

と思いますが

ここまで落ち込むかおすに

同情を禁じ得ないのかもしれません。

 

描く前の段階で躓いているのですからね。

同じ漫画家として

その苦悩はひと事だと思えないのかも。

 

そして遂には

生き恥をさらしていると

言ってのけるかおす。

 

自分でそこまで言うか

と思わずにはいられませんが

そこまで追い詰められているのでしょう。

 

この「生き恥」という言葉に

反応する琉姫。

 

かおすを抱きしめて

慰めると思ったら、

私だって生き恥を晒していると

琉姫もネガティブモードへ。

 

これってネガティブモードの

連鎖が始まった?

 

案の定、

小夢も翼も

過去のトラウマというか

生き恥を晒していることを

言葉にしてしまいます。

 

でもなぜかここで

みんな一致団結。

 

みんな生き恥を晒しているということで

意気投合します。

 

どうしてこうなった。

ネガティブで全員

居た堪れなくなる流れだったのに。

 

もしかしてかおすの

ネガティブモードを消滅させるために

琉姫たちもわざと

ネガティブモードになったの?

と疑ってしまいますわ。

 

かおすのネガティブモードが

消滅したところで

翼がかおすにアドバイスを与えます。

 

早速そのアドバイスに従い、

主人公と同じ髪型にするかおす。

 

主人公になりきって

ネームのアイデアを捻り出すという

手法ですね。

 

翼のようなバトルものの漫画だと

難しいですけど、

JKの日常4コマを描くかおすなら

主人公になりきることで

良いアイデアが出てきそう。

 

さらに翼は

ファンのことを想って

原稿を描くのはどうか?と

アドバイスしますが

これは失敗に終わります。

 

だってかおすには

ファンが1人もいないから・・・。

 

良かれと思って言ったことが

かおすのトラウマスイッチを

押すことになってしまい、

再び部屋の空気が最悪の状態に。

 

 

1221年は「わんにゃんにゃんわんまつり」

 

テストが間近ということで

試験勉強を頑張ることにするかおす。

 

その一方、

勉強はしないと言い張る小夢は

自分の漫画に出す予定の

新キャラをかおすに見せることにします。

 

IQ500で

のーべるなんとかしょう優勝と

いうまさに秀才高校生キャラw

 

いつも英語(this is a penとしか言わないけどw)で

喋っており、

まさに小夢の中では秀才という風に

見えているのでしょう。

 

うん、十中八九、

編集さんからボツにされそうなキャラやw

 

これにはかおすも

ツッコミを入れます。

 

でもめげない小夢は

さらに頭の良い先生キャラ(Is this a pen?としか言わないw)

の投入することを

かおすに話します。

 

たぶん小夢のように

ちょっとのことでは

へこたれないこの心の強さが

かおすに足りないのでしょうねえ。

 

気分転換という訳ではないでしょうけど、

勉強しましょうと

かおすは小夢に一緒に勉強することを

提案します。

 

さっきは勉強しないと言い切った

小夢ですが

今回はそれに従います。

 

まずは日本史の勉強から。

 

かおすは小夢に対して

1221年に何が起こったか?

問題を出します。

 

問題を必死に考える小夢。

そこで語呂合わせから

答えが導き出せるかもと考え、

1221の語呂を考え始めた小夢が出したのが

「1(わん)2(にゃん)2(にゃん)1(わん)まつり」

という答え。

 

おい、1221に関してはわかるけど、

まつりはどっか出てきたの?

 

わんにゃんにゃんわんまつりという

言葉から

かおすも小夢も

犬や猫を祭りを想像します。

 

 

これ、深夜テンションで

おかしくなるやつだわw

 

自分達もおかしくなっていると

自覚したかおすと小夢は

琉姫と翼に助けを求め、

4人で勉強することになります。

 

さすがは優等生キャラの琉姫。

しっかりと勉強を教えてあげますが

翼は・・・。

 

漫画家としては超一流なんでしょうけど、

それ以外だとただの痛いJKになってしまうのが

翼の良いところであり悪いところだと

思います。

 

寮母さんの指し入れは「癒し」

 

琉姫以外の3人の集中力が切れた頃、

寮母さんが差し入れを持ってきてくれます。

 

差し入れはなんと「にゃおす先生」。

 

 

食べ物ではなく、

癒しを指し入れるとは

さすがは寮母さん。

 

こんな深夜に食べたら太りますからね。

体重増はJKが最も嫌うことであり、

増えたらそれが気になって

仕事が手に付かなくなる可能性もありますから。

 

寮母さんはそこまで考えてるのでしょうね。

 

 

寮母さんの差し入れで

気分一新した4人は再び勉強を始めますが

年号に反応した翼が

歴史と自分の漫画をごちゃまぜにして

また混沌な状態に逆戻り。

 

これ、勉強が全然進まず

時間浪費するパターンだわw

 

 

虹野先生の憂鬱

 

翌日、

学校で眠たそうな翼。

 

そんな翼を見て

虹野先生は

翼が勉強と仕事の両立で

キツイ想いをしていると早合点します。

 

いや、翼の場合は

両立が辛いのではなくて

ただテンション高くなって

時間を浪費しただけですよね。

 

そんな翼は虹野先生の元へ。

それを漫画を手伝った欲しいと誤認して

しまう虹野先生って

先生失格じゃね?

 

さらに翼のノートの落書きに

反応して

翼のノートから手を離さないってw

 

 

帰宅後自己嫌悪に

陥る虹野先生。

 

電話で寮母さんに愚痴ります。

そこでテストが終わった後に

飲みに行くことを寮母さんが提案し、

虹野先生もそれを受諾。

これがBパートに繋がります。

テストですけど、

小夢だけ追試決定w

まさか翼が乗り切るとは

思ってませんでしたわw

 

 

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Bパート:大人組の飲み会で3人の過去が

試験が終わり、

大人組3人も飲み会を開催です。

 

大人組3人の過去について

 

3人の口から出てくるのは

かおすたちの話。

特に編沢さんはかおすのことで

自己嫌悪に陥っているようです。

 

ホントは褒めてあげたいけど

編集者という立場上、

どうしても厳しいことを言ってしまう。

このままだと

かおすが漫画家を止めてしまうのでは

ないかと心配のようです。

 

まあ、これは編沢さんの

性格が影響していそうな感じですね。

几帳面で

嘘が付けなさそうな。

 

泣き上戸になっている

編沢さんを見てどこか

かおすに似ていると思う2人。

 

確かに似ているかも。

そして

そんな流れから3人の昔の話に。

 

実は3人とも昔は漫画を描いていたのです。

 

 

なぜか昔描いた漫画を持ってきてる寮母さん。

用意良すぎw

 

でも昔の漫画を見て

寮母さんはあることに気付きます。

 

編沢さんの漫画と

かおす先生の漫画のタッチが似ていることに。

 

確かに下手じゃないけど

上手いとも言えない微妙な絵。

味があるとも言えますが

何とも言えないタッチは

確かに似ているかも。

 

でもこれに編沢さんは猛反発。

自分の方が上手いと言い張ります。

 

虹野先生が言う通り、

プライドだけはかおすと真逆ですわ。

かおすにも編沢さんみたいに

プライドというか

負けん気の強さがちょっとでもあれば

いろいろ変わってくるのにと

思わずにはいられません。

 

自分達は漫画描くのをやめてしまった。

だからこそあの4人には

頑張って欲しい。

寮母さん、虹野さん、そして編沢さんは

そう思っているようですね。

 

まさかこんなしんみりするシーンになるとは。

 

 

寮の取り壊しまであと少し?

 

さてこの飲み会で

寮母さんの口から寮の取り壊しの話が

出てきます。

 

第1話では建て替えという話だったのですけど、

寮母さんのお話だと

そのまま無くなっちゃう感じなんですけど。

 

まあ、これはアニメ作品によくある

思わせぶりなことを言って

実はしっかり建て替えましたという

振りな感じもしますけどね。

 

ただ建て替えをするにしても

最低数か月は掛かりますから、

その間かおすたち4人はバラバラに

なるのは確実。

 

それとも4人で一緒のところを借りて

同居するのでしょうかねえ。

 

 

寮母さんは忙しい?

 

寮母さんの自宅で飲み直す3人。

寮とは別棟になっているのですね。

古いけど味があるお部屋ですわ。

 

さすがにだいぶんお酒が入っているので

寮母さん以外の2人は

絡み酒モードに突入中。

 

特に虹野先生、

翼への想いのたけを語り、

そのまま翼の部屋に突撃するような

勢いです。

 

いつも真面目な先生を演じているので

ストレスが溜まっているのでしょう。

さらに大好きな翼が近くにいると

思うと抑えきれなくなってきている。

 

そんな虹野先生に

化粧が崩れかかってると教えてあげる

寮母さんマジ気遣い力半端ないですわ。

 

化粧を落とした虹野先生、

ホント童顔ですねえ。

十分高校生でもいけますよ。

 

と思ったら、

そこで虹野先生に

部屋着といて高校の制服を渡す

寮母さんグッジョブですわw

 

そこから入れ代わり立ち代わり

寮母さんのところにやってくる

入居している漫画家たち。

 

寮母さんって料理や掃除以外にも

いろいろやることあるのですねえ。

 

でもなぜかかおすだけは

来ません。

 

気になった編沢さんは

かおすの部屋を覗きに行くことに。

一応かおすに喝を入れると口では

言ってますけど、

素直じゃありませんねえ。

 

かおす先生の部屋を覗く編沢さん。

 

そこでネームのために

かおすが深夜アニメを我慢していることを

知ることに。

 

ここから編沢さんが

ちょっとだけデレるというか

優しくなります。

口では叱咤激励してますが。

 

かおすの頑張りを知ったこと、

そして自分が漫画家になれず挫折したから、

その分もかおすに頑張って欲しいと

思っているのでしょうね。

 

ただかおすが大成するかどうかは

まだわかりません。

 

できれば成功して欲しいですけどね。

 

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終わりに

今回はここで終了。

今回のBパートは秀逸でしたね。

特殊EDもいい感じ。

 

言っちゃ悪いですが、

メイン4人より大人組の3人の方が

キャラが立ってましたわ。

 

大人組3人が主人公の

それぞれのお仕事の話や

3人の漫研時代のエピソード

をもっと見てみたいですねえ。

 

原作だとあるのかしら?

 

あと大人組の会話で

寮の取り壊しまで

もう時間がないような感じでした。

 

翼と琉姫の部屋のカットで

試験の日程が掛かれたカレンダーが

一瞬映るカットがあったのですけど、

それによると既に10月。

 

取り壊しが次の年の春までに

行われるというお話ですから、

あっという間に期限になりそう。

 

寮母さんや編沢さんは

かおすのことを心配してましたが

案外一番ヤバそうなのは翼のような気が

しますね。

 

一番まともそうだけど

生活能力が一番なさそうなので。

 

さて次回のタイトルは「かおスパイラル」。

 

タイトルだけ見れば

かおすがメインのお話のようですが

次回予告の画像見ると

小夢メインのような気も。

 

どちらにしても

次回も楽しみですわ。

 

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今回のまとめ三行

  • みんなで試験勉強
  • 大人組の癒しの時間
  • 大人組はみんな漫画を描いていた?
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