感想（ネタバレあり）
Aパート。
旧知のハタ坊からお誕生会のお誘いが来た六つ子。
どうせ自分たちみたいに落ちぶれているだろうと思っていたら
ハタ坊大金持ちにｗ
それを知ってここぞとばかりにお金をねだるゲス野郎ども（チョロ松以外の5人）ｗ
まあ知り合いがお金持ちになったら手のひら返して
媚を売るのはギャグアニメのお約束ですから。
でも金づる坊は言い過ぎですｗ
本人目の前にいるのですからｗ
でも何やかんやでハタ坊のところで真面目に働くことになった
ゲス野郎どもとチョロ松。
普通のアニメだったら
「良い話だなあ」
で終わるのですけど、
本作はこれで終わりません。
ハタ坊のところで働くには
頭に旗をさす必要があるみたいです。
でも旗さえさせばどんな無能でも働けるみたいなので
ある意味良い会社ですね（感覚がマヒしてる）。
しかし当然六つ子は頭に旗さすなんて御免こうむりたいので、
お尻の穴（ケツ）にさすこと提案。
またお尻ですかと思った視聴者は私だけではないと思います。
そこまで女性の視聴者（一部そっちが好きな男子視聴者）に媚を売らなくてもｗ
結局、頭にさす旗よりもぶっとい旗をお尻の穴に刺されて
悲鳴（歓喜の雄叫び?）をあげる六つ子だったとさ。
EDのクレジットみて気付きましたけど、
ハタ坊の声って斎藤桃子さんが演じているのですね。
斎藤さんと言えばあの小林ゆうさんさえも絶句させるエピソードの持ち主。
去年だったかニコ生で放送されたWORKINGとサーバントの合同夏祭りのBD販促番組での、
べしゃりがとても面白かったことを覚えています。
あと斎藤さんも出ているWORKINGの最終回SPの日程がようやく発表されましたね。
年末の忙しい時期に放送しないでおくれよとは思いますけど、
最後どうなるか楽しみです。
そういえばWORKINGの男性主要キャラクター3人の声優さんって、
みんな六つ子の声やってますねｗ
さて別作品の話はこれくらいにして
Bパート。
こっちはイヤミの話です。
イヤミは仕事を首になり橋の下で寝泊まりしている様子。
運も尽きているようで
競馬をしても負け続き。
ここで出てくる競走馬ってみんな過去の名馬のパロなんですけど、
前歯トップガンにはびっくりしましたね。
この馬の元ネタはマヤノトップガンという
有馬記念や天皇賞をとったことがある名馬なのですけど、
この馬のメインジョッキーが薬物で捕まった人なので・・・
まあそこまで知った上でこの名前を使ったのだったら
ホント本作のスタッフ悪ふざけが過ぎますね（褒め言葉）。
さて話自体はイヤミの出っ歯はレアメタルで
出っ歯を切り売りしてイヤミは金持ちになるけど、
出っ歯が尽きてもとの生活に逆戻り・・・と思ったら
頭を叩けばどんどん出っ歯が出てくる仕様だったので、
それを使ってなぜかハタ坊がさらにお金を稼いだで終わりです。
こういうストーリーって懐かしく感じましたけど、
そういえば昔のおそ松くんもこういうテイストだったのですよね。
イヤミがメインで馬鹿やって六つ子は申し訳ない程度に出てくる。
人によってはどうかと思うかもしれませんけど、
30代40代で昔のおそ松くんを見ていた人には
懐かしく感じたのではないでしょうか。
これこそ赤塚先生のおそ松くんだと思います。
まあ今風の話の方も面白いですけどね。
今回のまとめ三行
・ハタ坊勝ち組
・第5話に続きケツが出てくるとは
・イヤミの出っ歯はレアメタル
