信長の忍び 第11話「上司にめぐまれなかったら」の感想 「タイトルといい千鳥のセリフといい、中年以上しかわからんだろw」

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感想(ネタバレあり)

 

前回信長に話を最後まで聞かず、

美濃斎藤家の軍師、

竹中半兵衛を暗殺して来いと

命令されたと早合点した千鳥。

果たして暗殺成功するのでしょうか?

史実考えたら暗殺成功しないでしょうけど。

 

あと今回のタイトル、

絶対往年のあのCMのキャッチコピー

意識してますよね。

このタイトルの後のフレーズ思い浮かんだら

たぶん中年の証だと思いますw

 

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馬鹿殿色を好む

 

信長の攻撃を防ぎ切った斎藤家ですが

斎藤家の当主である斎藤竜興は

酒池肉林を楽しむことにご執心。

 

まさに馬鹿殿。

英雄色を好むではなく、

馬鹿殿色を好むですわ。

 

その様子を苦々しい思いで見ている美濃三人衆ですが

誰もこの馬鹿殿に取って代わろうという奴

いないのでしょうか?

 

まあね、

美濃三人衆は馬鹿殿の

親父(義龍)とじいさん(道三)が争ったとき、

じいさんを裏切り

親父側についてたくさんの褒美貰っているので

再び裏切ることを躊躇しているのかもしれません。

 

でも馬鹿殿が生活改めないのなら

さすがの三人衆も(意味深)。

 

千鳥の無事を願う信長。

 

そんなこと思うなら

助蔵に命じて

千鳥を取れ戻させればいいのに。

そして信長に声をかける帰蝶さん。

帰蝶さん、

一瞬でコスプレしてノリノリですw

 

さて美濃に潜入した千鳥でしたが

斎藤家の罠にハマったと主張します。

いや、ただ迷子になっただけですけど。

 

だいたいどうして一人で来たの?

どうして助蔵を一緒に連れてこなかったの?

とツッコミたいところです。

 

そんな千鳥は

たまたま稲葉山城(馬鹿殿の城)から

帰る美濃三人衆とエンカウント

 

深夜に女の子1人、

そして手にはクナイ(迷わないように木に印を付けるために持ってた)

 

さすがにクナイを手に持っていれば

忍びだとバレますわ。

 

当然千鳥VS美濃三人衆のバトル開始。

 

桶狭間の戦いでも生き残った千鳥です。

中年2人とじじい1人相手だったら余裕だろうと

思ったらものすごく苦戦してるw

いくら忍び刀が無いといっても

ここまでボロボロになるとは。

 

つ~か、三人衆強すぎだろ。

現役の若い忍びを

ここまで追い込むなんて。

 

しかし三人衆ハモったところで

千鳥はマキビシ撒いて

撤退に成功。

 

でも体は傷だらけでもう動けない。

横腹から血が出ていてそれが手にべっとり。

そこで飛び出すあのセリフ、

 

「なんじゃこれりゃあ」

 

たぶんこのセリフ知っているの

40代以上だけじゃね?

中年ホイホイやり過ぎですわ今回は。

 

それはいいとして、

そこに通りかかる一人の男。

運命的な出会い?

 

確かに運命的な出会いですよね。

だってその男は千鳥が暗殺しようとしている

竹中半兵衛その人なんだから。

 

でも意外と良い人みたいなオーラが

漂ってます。

 

これは命を助けられて

しばらくは相手の素性がわからず

後日戦場とかで再会して

相手の正体を知るという王道パターン

になりそうな感じも(そんなべたべたな展開はたぶん無い)。

 

次回は半兵衛に助けられた千鳥が

どうな反応をするかが見ものですね。

次回が楽しみです。

 

今回のまとめ三行

・馬鹿殿に愛想が尽きそうな美濃三人衆

・千鳥VS三人衆

・千鳥が死んだら次回から帰蝶さんが主役

 

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