信長の忍び 第18話『京がオレを呼んでるぜ』の感想 「この時代の京に上ってもデッカイ夢叶えるの無理じゃね?」

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感想(ネタバレあり)

 

前回ニート国主斎藤竜興から

美濃国を奪った信長。

今回はその続きからです。

 

 

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この時代の都は荒れ放題で権威づけ以外に価値なし

 

斎藤竜興から美濃国を奪った信長は

美濃国大改造計画を推進中。

 

稲葉山城から名を改めた岐阜城の修築をする一方、

岐阜の町の建設を行います。

 

古い街を刷新して

新しい街を作れば

他国から商人がやってきますし、

また金を出して城や町の整備をすれば

それ自体公共事業となって

国の経済が活性化します。

 

この時代の信長が

それに気付いていたかは

わかりませんけど、

ニート国主のせいで経済がイマイチだった(と思う)

美濃国にはプラスとなるでしょう。

 

さて美濃国を抑えた信長の

次の目標は京の都。

 

秀吉は京の都に上れば

 

何かあるとか、

デッカイ夢を叶えることができるとか

 

テキトーなことを言ってますが、

この時代の京の都って

戦乱が続いて荒れ放題。

 

天皇や室町幕府の将軍がいる以外

何の価値もありません。

 

ただ京に上って

将軍に謁見することができれば

権威づけにはなります。

 

京の都って所詮それぐらいの価値しかないのです。

 

一応助蔵は

京を抑えれば

もっと大きな権限を得られるといってましたが

それはあくまで将軍を操り人形にできればの話。

 

将軍がいない都なんて

権利づけすらできませんので

価値はゼロとなります。

この辺はちょっと説明が足りないと思いますね。

 

そんな京の話をしているときに

偶然通りかかる森可成と前田利家。

 

まだ遠慮感が抜けきれない秀吉は

二人に敬称を付けますが、

墨俣築城の功で

秀吉も今や同格の侍大将。

 

そのため可成は

畏まるなと

秀吉に言ったら

すぐに可成と利家のことを

よっしー

とっしー

馴れ馴れしく呼び始めます。

 

次のシーンに秀吉がいませんから

たぶん可成と利家に

秀吉は〆られたのでしょうねw

 

千鳥と助蔵は利家と話すのは今回初めて。

お互いに自己紹介します。

 

利家といえば

奥さんとラブラブが有名。

しかしラブラブすぎて

まさかのペアルック。

ラブラブ過ぎるだろw

 

そして可成はなぜか

千鳥に忍刀をプレゼント。

 

 

もしかして以前

女子が戦うのは好きじゃない

と言ったことのお詫びの品なんでしょうか?

と思ったら

すぐにまた同じこと言ってるし。

 

ただ今回はその続きがあります。

 

「だからさっさと終わらちまおうぜ。

女子まで戦わなければいけないこんな時代」と。

 

可成良いこと言いますわ。

でも可成はこのあと・・・。

 

岐阜城の修築が終わり、

千鳥を呼び出す信長。

 

信長は千鳥からもらった笛を

ふきますが、

この笛が・・・。

 

たぶん今回一番笑うところは

ここだと思います。

笛を吹いてどうなったかは

ご自身で確かめてください。

 

さて信長の元に参上した千鳥。

そして帰蝶さんから忍装束のプレゼント。

でもなぜへそ出しのセクシー系装束なの?

 

と思ったら

この衣装は

助蔵の意見も取りいれたものだった模様。

千鳥の助蔵に対する

友好度の暴落待ったなしw

 

信長が千鳥を呼んだのは

秀吉と共に隠居いしているあの男を

仲間に引き入れるように命令するため。

 

あの男とは

千鳥も入れてわずか16人で稲葉山城を

乗っ取ったあの病弱さん。

 

そして久しぶりに再会。

病弱さんがいつものように

血を吐き、

さらに秀吉が大声を出したので

鼓膜が破れて血が出て着たところで

今回は終了です。

 

次回はこの病弱さんを仲間にするため

説得する話がメインになりそう。

 

史実では秀吉が1人で

口説き落としたことになっていますが、

秀吉や千鳥がどんなふうに説得するか

今から楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

・岐阜城と町を再開発

・信長の次の目標は京の都

・相変わらず竹中半兵衛は病弱

 

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