感想(ネタバレあり)
今回はいつも以上にバイクアニメって感じでした。
いろいろ専門用語が出てきましたけど、
私のようなバイクについて詳しくない人間でも
何となくニュアンスで意味が伝わってきました。
文化祭の出しものについて話し合うバイク部員+部外者の凛ちゃん。
バイク部って文科系の部活ではないので
無理して出し物する必要はないと思いますけど
どうやら何かやりたい様子。
まあ体育祭では何にもできないし、
他の部活みたいに実績をアピールできるような大会もないでしょうから
文化祭しか目立つ場所がないのでしょうね。
そんな大事な話し合いをサボったライム先輩。
何をしているかと思ったら
校長のであり後輩であるたづ子に呼び出されて
たづ子が買った新車のバイクを見せびらかされています。
現金一括220万円の新車。
家庭持ちだったら絶対夫婦喧嘩の原因になるでしょうけど、
たぶんたづ子校長って独(以下略)。
まあこういう目に会うのもすべてライム先輩の過去の所業が原因。
ここから回想へ。
昔の回想だからいろいろ懐かしいものが出てきます。
例えば1万円札は聖徳太子だし・・・って?
ちょっとまて、
1万円札が聖徳太子だったの30年前なんですけどw
つ~ことはたづ子ってもうアラフォーどころかアラフィフってこと?
そんな歳なのにまだど(以下略)。
まあともかく当時既に20歳以上だったライム先輩が
オートレースで勝ちまくり
その金であるものを大量に買って
それをたづ子に自慢しまくったことを
根に持っていたたづ子が
今回その時の復讐をしているということらしいです。
そこまで恨んでいたのですね。
女の人って怖いわw
たづ子の自慢話から逃げてきたライム先輩が
話し合いに加わったところで
レースについて聖が仕切ることが決定。
果たして金持ちのお嬢ちゃんがどんな仕切りをするのでしょうか?
まあ実務は早川さんがするからそれほど常識はずれなことは・・・
しそうですね。
Bパート。
やっぱりほとんど早川さんに丸投げしている聖。
そんな聖はもじゃと羽音にバイクを改造するように要請します。
聖の要請を受けてバイクの改造をするため
バイクショップに行く二人。
その過程でバイクの改造には
チューニングとカスタムという2種類があることをもじゃが羽音に教えます。
もじゃ曰く、
チューニングは乗りやすくすること、
カスタムは乗りにくくすること、
らしいですw
その分類から判断するとアニメのステッカーなどを貼って
痛バイクにするのは、
他人が乗りにくくなるからカスタムに分類されるようですね。
バイクって奥が深いですわw
もじゃと羽音が改造の話で盛り上がっているところに
やってくる凛ちゃん。
ホント凛ちゃんってストーカーでは?
その凛ちゃんは愛車のカタナの改造をしていますけど、
もじゃに言わせるとその改造はオカルト、
つまり自分だけが早くなった気になっている
改造に留まるそうです。
ま、まあ、自分が早くなったと思いこむのだったら
それでいいと思いますけどね。
それにもじゃもオイル添加剤というオカルトちっくな
ものを信じているようですし。
やっぱりもじゃと凛ちゃんは似た者通しですわ。
さて着々と進む文化祭でのレースの準備。
何と聖は賭けレースをする予定みたいです。
普通なら学校がストップを掛けるのですけど
何とたづ子校長は条件付きでゴーサインを出してしまいましたw
おい教育者、さすがにそれはダメだろ。
まあさすがに何らかの仕掛けをして合法にするでしょうけど
ホントに大丈夫なんでしょうか?
今回のレース、
聖はレースに参加せず、
残り4人で優勝を争う形に。
つまりホンダ、スズキ、ヤマハ、そしてカワサキの
国内4大メーカーの代理戦争状態w
この話を聞き、
危機感を覚えるもじゃ。
今のもじゃのバイクでは羽音のスーフォアや凛ちゃんのカタナに
勝つのは難しいのです。
ヤマハ乗りのプライドを守るためでしょうか。
実家のニコイチモータースで別のバイクを探すもじゃ。
そんなもじゃにもじゃパパが勧めたのが通称「サンマ」と呼ばれる
2代目TZR250(3MA)というマシン。
最初乗ったところ煩くて遅くてエンストしまくり。
でもそれはもじゃがこのマシンのホントの能力を
引きだしていなかったためで
ホントの性能を目にしたもじゃは・・・
ここで終わればキレイだったのですけど、
このアニメギャグ寄りですから
しっかりと落としてきます。
もじゃの双子の弟のヤマ坊とハ―坊、
ホント鬼畜ですw
今回はここで終了。
次回は文化祭本番でどんなことが起こるのでしょうか。
今から楽しみですね。
今回のまとめ三行
・文化祭でレース
・チューニング、カスタム、そしてオカルト
・もじゃが新しい愛車をげっと
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