ばくおん!!第7話「ぶんかさい!!」の感想 「レースアニメ見ている感じがしましたw」

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xx1

 

感想(ネタバレあり)

 

今回はいよいよ文化祭。

全編ギャグテイストで通すのか?

それともまともなレースアニメにするのか?

視聴する前はたぶん前者になると思っていましたが

意外に後者寄りだったと思います。

 

 

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メイド服でレースを行う乙女たち

 

文化祭当日。

レース用のメイド服に袖を通す羽音達。

やっぱりみんなスタイルが良いのでメイド服も似合います。

メイド服を用意した聖にグッジョブと言いたいですわ。

 

でもその聖さん、

メイド服を指し、

「実にプロレタリアートぽくって」と言い放ちます。

プロレタリアート?

 

プロレタリアートとは労働者階級を表すことです。

つまりこれって、

「労働者階級(羽音たち)ども、私(聖)のためにレースをして私を楽しませて金を稼げ」

と言っているようなものでは?

何も知らないような顔をして聖お嬢様意外と黒いです。

 

羽音達にコースの説明をする聖。

レースは学校の校庭や校舎の間に作られ、

それを10週するようです。

階段のところでジャンプを期待したり、

三ノ輪グループの技術力を使って作った

「上を通り過ぎるとバイクのエンジンがなぜか冷える板」

をプッシュしたりw

もうやりたい放題です。

 

でもこの冷える板って完全にエキサイトバイクのゲームに出てくるもの。

本作って任天堂の許可取ったのでしょうかねえ。

流石にこれは一般的なものとは言えないでしょうし。

著作権問題に発展しないことを祈りますw

 

さて聖は羽音たちにレースの営業をさせます。

まあバイク部なんてその存在自体知らない生徒が大多数でしょうから

車券?を売るために営業掛けるのは当たり前。

 

でも羽音の

「私を買ってください」

は流石にねぇw

 

まだ女子校だからギリギリセーフかもしれませんが

これが共学校だったら・・・

すぐに薄い本のネタにされるでしょうw

 

まあ当然ですけど

羽音たちのパーソナリティーを知っている生徒はいませんから

彼女たちが乗るバイクのメーカーで誰に掛けるか決めることになります。

 

そうすると・・・やっぱりハブられるスズキw

羽音の千手観音みたいになったスーフォアよりも

人気が無いスズキのカタナって・・・

 

そういえばライム先輩、

ハンデとして愛車を取り上げられて

今回は大型スクーターで参戦するみたいです。

さすがに大型でもスクーターでは・・・

 

 

そしてレース本番です。

 

 

特撮ものに出てくる悪の組織の女性幹部のようなコスチュームを着たノリノリの聖w

その前説を聞きながら校庭に出てくる羽音たち。

そこにはたくさんの人達が・・・

もじゃのパパや双子の弟、羽音の妹、そしてなぜか神様まで。

 

結構たくさんの人が集まっており、

もじゃや凛ちゃんはやる気マックス状態。

でもこれって金を掛けることができるから

集まったのですよねw

 

そして唐突に画面はどっかのレースコースへ。

そこにいる有名ライダー達?も今回のレースをタブレットで見ています。

ってこのレース中継していたのですね。

さすが聖お嬢様。

三ノ輪グループを力を思う存分使っています。

 

で、この有名ライダーたちはどうやら一人の女子校生?

ライム先輩に注目しています。

どうみても壮年のライダー達に

「先輩」と敬称付きで呼ばれるライム先輩って

ホント何者なんでしょう。

 

でも学校内でのライム先輩の知名度は皆無。

そして今回一人だけスクーターで参戦ということで

掛けのオッズが断トツでビリになっています。

これはライム先輩の実力を知っている者にとって

美味しい状態。

 

今回お金を掛けることを認めた校長のたづ子は

どうやらこうなることを狙っていたようです。

 

仕方無くライム先輩に掛けることにしたことを装うたづ子。

親の年金を借りて作った300万円をすべてつっこみます。

現在11倍だからライム先輩が勝てば3300万円W

 

まあこんなレースの掛け金の総額なんてたかが知れていますから

300万円も入れたら当然オッズも変わり・・・

小さいオートレースなどではよくある風景ですねw

 

聖が角笛を吹いてレーススタート。

ライム先輩が一気にトップを狙いに行きますけど、

ふかしすぎてライム先輩のスクーターは転倒。

ライム先輩に掛けていたたづ子の悲鳴が木霊します。

果たしてどうなるのか・・・

 

 

後半はレースアニメっぽく、そして新キャラ登場です

 

 

Bパート。

転倒して動かないライム先輩をほっといて

羽音たちはレースを続けます。

でもライム先輩の無残な姿を見たためか

全員安全運転w

羽音に至ってはコーナーでウインカー出しているし。

迫力が全然ない状態でおもろーないですわ。

 

あと当然三ノ輪グループの技術の結晶である

あの板を全員スルー。

ですよねえ。

あんな訳の分からん板って絶対地雷ですし、

まともな神経もっているならば上を通過する訳ありません。

ゲームとは違うのです、ゲームとは。

まあアニメなんですけどw

 

何とも退屈なレースだなあと思っていましたけど

羽音がもじゃのサンマから出る煙を嫌がり

先頭に躍り出たぐらいから様相が一変、

まともなレースアニメに。

 

 

そんな中、

転倒してから全く動かないライム先輩。

そのライム先輩の耳に聞こえたのは

 

「がんばれえ」

 

という涙声のたづ子の声。

この声でライム先輩は復活。

ライム先輩もレースに復帰です。

 

でもライム先輩は気付いていたのでしょうか?

たづ子がライム先輩を応援するのは

あくまで「お金」のためであるということを。

まあ1%ぐらいライム先輩のことを心配していたのかもしれませんが

99%はお金のためだと私は思います。

 

復活したライム先輩に危機感を覚え

抑え気味だったもじゃも本気モードへ。

駆け引きを考えている状態ではないのを

肌で感じたのでしょう。

でもオカルトチューンをしている

カタナを追い越せません。

やっぱりバイクも想う力が早さに変わるのでしょうか。

たとえ水没車でもw

 

そして最終ラップ。

ライム先輩も追い付き、

誰が勝つか分かりません。

 

凛ちゃんやもじゃの前に出るため、

何も考えてない顔して

大ジャンプを試みる羽音。

 

その姿はスーフォアに羽が生えたよう。

まあ透明の羽が描かれていましたけどねw

これが主人公補正というやつか。

 

この大ジャンプで

羽音、もじゃ、そして凛ちゃんの3人が横一線。

でも後ろにはすぐライム先輩が・・・

ここが勝負所と見た

ライム先輩も大ジャンプを決めて

先頭に躍り出ます。

 

しかしここでアクシデント。

ライム先輩のスクーターから火が・・・

やっぱりニコイチモータースで調達したマシンですからねえw

それにだいぶん無理させてましたし。

 

そして運が悪いことにライム先輩はあの板を踏んでしまい・・・

当然その結果は・・・ですよねえということにw

 

ゴールの瞬間、

みんな横一線。

写真判定にもつれ込んだこのレースで

勝利したのは・・・

 

写真判定が出るまで

校庭の至る所で

どのメーカーのマシンが勝ったのか

言い争いが勃発。

お金がかかるとJKも喧嘩腰ですw

もじゃはなぜか感動してますけど、

あんた完全に勘違いしてまっせw

 

 

写真判定の結果、

勝利したのはずっとディスられていたあのメーカーのマシンw

会場からはワゴンRやスイフト買うわの歓声w

よかったね、凛ちゃん。

スズキの軽自動車部門に貢献できましたよw

 

今回はここで終了・・・と思ったら

何と新キャラ登場。

サイドテールの女の子。

もしかしてこの子はバイク部に入部するのでしょうか?

そしてけいおんのあずにゃんポジションになるの?

次回以降も目が離せませんね。

 

 

今回のまとめ三行

 

・メイド服のプロレタリアート

・親の年金まで掛ける女子高の校長ってw

・新キャラ登場でバイク部入部の予感

 

 

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