ジョーカー・ゲーム第3話「誤算」の感想

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感想(ネタバレあり)

 

録画失敗して視聴できなかった第3話から第5話を

ニコ生の一挙放送でようやく視聴することができました。

完全に時期を逸していますけど、

欠けている部分あるとスッキリしないので

感想を書いておこうと思います

 

 

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記憶を失っても深層心理で任務を覚えているの?

 

日本人島野はフランスの農村で

ドイツ軍に悪態をついたために処刑されそうになっていた

老婆を助けたが、

運悪くドイツ軍の小銃で頭を殴られてしまい、

記憶を喪失。

運良く?近くにいたフランス人たち3人に助けられますけど、

島野を助けたフランス人アラン、ジャン、そしてマリーは

何とレジスタンス活動をしていたという。

運が良いのか運が悪いのかわかりません。

 

だいたい目立ってはいけないスパイが

処刑されかけている老婆を助ける事態問題だと思いますけどね。

嫌でも注目浴びるし。

さらに記憶失って、

うわ言でロシア語喋ったり、

口の中に綿を入れて輪郭変えていることや

度が入っていない眼鏡で変装していることばれるし。

 

 

いつの間にかドイツ軍にアジトを包囲されて

絶体絶命のピンチですけど、

絶賛記憶喪失中の島野さん、

壊れていた拳銃直したり、

粉塵爆弾作ってドイツ軍をかく乱させたり、

あんた本当に記憶喪失したのといいたいぐらいの大活躍。

 

一連の行動見たら、

島野を疑うのが普通ですけど、

アランは気が狂ったのか

島野をレジスタンス運動に誘います。

こんだけ怪しい日本人を秘密活動に

誘うなんて。

 

でもここでどんでん返し。

家族のために仲間を売る者、

愛する人のために仲間を裏切る者、

そして、

老婆に暗示を掛けドイツ軍に悪態をつかせたが

運悪く記憶を失った者。

 

誤算があるとすれば、

記憶を失ったことではなく、

国が選択を誤ったこと。

一生懸命情報を送っていたのに。

島野もやるせないでしょうねえ。

でも伝えた情報をどう使うかは

上の仕事であり、

島野がどうこう言うことではありません。

歯がゆいけど仕方ないのでしょうね。

 

記憶が戻った島野は日本に戻ることになります。

次の任務を受けるために。

今回はここで終了。

 

 

いやはややっぱり面白いですね。

個人的にハードボイルド系の作品って

あんまり視聴してこなかったのですけど、

ホント本作は面白いです。

声優さんも上手い人を使っているので

作品の世界を潰しませんし。

まあ見ていてモヤモヤ感は残りますけど。

それは作品の性格上仕方ありません。

 

次は上海でのお話になります。

次回も楽しみです。

 

今回のまとめ三行

 

・記憶喪失になった怪しい日本人島野

・二重スパイとそのスパイを愛する者

・すべて計画通り・・・国の行動以外は

 

 

 

 

 

 

 

 

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