ゴブリンスレイヤー第1話より引用
感想(ネタバレあり)
前回ヤバかったですが
今回は打って代わって
日常回+ゴブリン以外との戦闘回。
まあ、女神官との
デートがメインでしたけど。
ゴブスレさんが
羨ましすぎる。
女神官といい、
剣の乙女といい、
実直な男の周りには
美女が集まるのですね。
(牛飼娘は幼馴染なので別枠)。
現実世界では
実直な男より
ちょい悪やチャラい男の方が
モテるので、
ゴブスレさんの世界と
逆なんですけどね。
なお前回の第7話の感想を
読みたい方はこちらからどうぞ。
【アニメ】ゴブリンスレイヤー第7話の感想 「ゴブスレさん一行が全滅の危機!!それを救ったのは?」
ゴブスレさんって
意外と弱いのかも。
女神官の添い寝で心身ともにリフレッシュ
ゴブリンスレイヤーが目を覚ますと、横には女神官が。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
夢から覚めたゴブスレさん。
どうやら過去の自分の夢を見ていたようですね。
でも少年時代のゴブスレさんが
先生って呼んでいたのは
どうみても人間じゃないのですけど。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
でも喋っていたし、
魔物ならばどうして
少年時代のゴブスレさんを
鍛えていたのでしょうか?
この辺は後々
明らかになるのでしょうかねえ。
まあそっちも気になりますが、
目が覚めたゴブスレさんの隣に
寝ていたのは女神官。
そして女神官はマッパ!!
昨日はお楽しみでしたねえって
展開だったとしか思えません。
まあ、もちろんゴブスレさんは
そんなことはしませんけどね。
だって瀕死の重傷を負って
それどころではなかったのですもん。
実はこれも治療の一環。
処女同衾の奇跡(リザレクション)の
ために女神官がゴブスレさんの隣に
まっぱで寝ていたという訳。
でもこれゴブスレさんが
欲情して女神官を襲ったりしたら
効果がなくなり傷が治っていなかったの
でしょうかねえ。
これは薄い本の題材になりそうな予感w
それはともかく、
後から入室してきた
剣の乙女の話から察すると
どうやら女神官だけでなく、
剣の乙女もゴブスレさんのために
同衾したようですね。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
ただし剣の乙女は
処女ではないので
効果があったかどうかは
不明ですけど。
その後は結構生々しいお話が。
ゴブスレさん、
察する力凄すぎ。
まあ、剣の乙女という
魔神との戦いで勇名を轟かせた人物が
ゴブスレさんを頼ってきた段階で
ある程度裏があると考えるのが
普通ですけど。
言っちゃ悪いですけど、
女神官よりも剣の乙女の方が
ゴブスレさんにはお似合いな
感じがします。
あと何気に
ゴブスレさんが兜を取った姿は
貴重だったかも。
原作では槍使いが
ゴブスレさんの素顔を見て
気付かなかったというエピソードが
あったのですけど、
アニメではごっそり削られていたので。
ゴブスレさんと女神官のデート?
食事をした後、遺跡探索をする妖精弓手と別れたゴブリンスレイヤーや女神官。
二人は一緒に水の街を散策する。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
妖精弓手たちと別れて
二人だけで水の街を散策する
ゴブスレさんと女神官ですが
これって傍から見たらデートですねえ。
でも
「ああ」
「そうか」
という言葉しか返さない
ゴブスレさんに女神官はプンスカ。
外から見ると
ゴブスレさんと女神官は
兄妹のように見えますけど、
中身は師弟って感じですねぇ。
悪いけどカップルにはちょっと見えませんわ。
ただ女神官は
ゴブスレさんへの好意がダダ漏れ。
ゴブスレさんが
褒めた鎖帷子を大事そうに持つ姿は
ホント恋する乙女です。
まあ、プレゼントとして貰ったのではなく、
褒められただけの鎖帷子を
そこまで大事にするのはちょっと…。
その後はホントに
デートそのもの。
二人で防具屋に行き、
屋台でアイスを買って
女神官が美味しそうに食べる。
女神官には至福の時だったでしょうねえ。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
この姿を受付嬢や牛飼娘が
見たらどう思うか。
まあ、今回牛飼娘が
ちょっとだけ出てきて
自分達の牧場は
ゴブスレさんと私の大事な場所とか
言ってましたけど、
あれって完全にフラグです。
ストーリーの順番が入れ替わって
後に回されてしまいましたが…。
大目玉を粉じん爆発で一挙に殲滅
妖精弓手が遺跡の中で見つけた大目玉の魔物。
大目玉を倒すためにゴブリンスレイヤーはある策を実行する。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
魔女と槍使いに運ばせた荷物が
早速役に立ちます。
まさか粉じん爆発を起こさせるための
ものだったとは。
ゴブリンスレイヤー8話より引用
確かに爆発は火攻めでも水攻めでも毒でも
ありませんから
妖精弓手との約束は破っていません。
ホント変なところで律儀です。
そして何より
粉じん爆発の原理を教わり、
それを実戦に用いるところはさすがです。
女神官とのデートで
情報にしっかりと対価を払う場面が
ありましたが、
ゴブスレさんは情報の価値を
十二分に分かっているのですね。
これも冒頭に出た
あの先生の教えなんでしょうか。
終わりに
今回はここで終了。
そろそろこの水の街のお話も
終わりそうな気配ですね。
大目玉が守っていたあの大きな鏡。
一体に何が隠されているのでしょうか?
次回はどうなるか。
次回も見逃せませんわ。