アルスラーン戦記第14話を見た感想 「シンゥドラが侵攻してきたけれどナルサスの引き立て役になっただけw」

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感想(ネタバレがそれなりにあります)

 

前回が万策尽きた総集編だったので、

2週間ぶりに話が進みます。

前回バフマンが余計なことを言って死んでしまい、

アルスラーンの正統性に疑念が出ましたが、

表面上何事もなく進みます。

 

 

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シンゥドラがパルスに侵攻

 

そんな中シンドゥラが進攻してきますが、

この進攻があったから

アルスラーンの正統性について

誰も考える余裕が無くなったと思えますね。

そう考えると

ラジェンドラさんグッジョブです。

 

そういえば気になる点が一つ。

キシュワードやダリューン、

そしてナルサスがラジェンドラ迎撃のため、

ペシャワールを出たのに、

どうして銀仮面はアルスラーンを仕留めようと

ペシャワールに再潜入しようとしなかったのでしょうか。

 

もちろんバフマンが自分の命をなげうって

アルスラーンを守ろうとしたことに

思うところがあったのかもしれませんんし、

ダリューンたちがいない間にアルスラーンを討っても

面白くないと思ったのかもしれません。

 

でも自分の覇道のためなら

このチャンスを潰してはいけません。

やっぱり銀仮面も坊やなんでしょうね。

 

さて、ナルサスとダリューンは

3つの理(ことわり)について話します。

3つの理とは、

 

1:天の時
2:地の利
3:人の和

 

ナルサス曰く、

シンドゥラはこの3つの理すべてを犯していると。

何だか説教臭い言動ですけど、

これかなり重要です。

 

そして案の定、

3つの理を犯したシンゥドラは

ナルサスの知謀の前に敗退、

ラジェンドラも捕虜になってしまいます。

 

そういえばここまで姿が見えなかった

エラムとアルフリードはしっかりシンドラ軍の中に潜入し、

おおいに攪乱していましたね。

 

何やかんや言ってこの二人

意外と相性良いかもしれません。

まさか後々アルフリードを巡って

エラムとナルサスが相争うような展開が

・・・ある訳無いか。

 

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無理やりの同盟を最大限利用する

 

さて捕虜となったラジェンドラは

なぜか縄を解かれ、

宴会が始まります。

 

今回ここまで見せ場なかった

我らがファランギース様が

ラジェンドラと飲み比べをします。

 

こういう展開だと大抵女性が勝利するものですけど、

今回もその通りでした。

 

ファランギース様強いわ。

 

あとギーヴは弱すぎ。

 

この飲み比べが佳境に入ったこ

ろアルスラーンはラジェンドラに対して

同盟を持ちかけます。

 

まあ、既にナルサスが手を打って

同盟するしかないように

ラジェンドラを追い込んでいましたけど。

 

ナルサス悪魔だわ。

 

そしてアルスラーンはラジェンドラともに

シンドゥラへの逆侵攻を開始します。

 

でもラジェンドラの軍勢の中には

ラジェンドラの異母兄が放った刺客ジャスワントが・・・

というところで終了です。

 

今回は戦闘あり

駆け引きありの

てんこ盛りの回でしたね。

 

作画の乱れも

それほど無かったようですし(前々回までが酷過ぎたけど)

次回からシンドゥラ進攻のお話になるのですけど、

どうなるのか楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

・ラジェンドラ率いるシンドゥラ軍がペシャワールに攻めてきた

・ナルサスは悪魔のような知謀でシンドゥラ軍を翻弄

・シンドゥラにラジェンドラと共に逆進攻へ

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