機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第31話「無音の戦争」の感想 「すべてはガランの思惑通り?」

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感想(ネタバレあり)

 

前回

鉄華団地球支部の代表であるチャドが

アーブラウ代表に返り咲いた

蒔苗のじいさんと共に

爆弾テロに巻きこまれて重傷。

 

アーブラウはSAUの犯行と断定して

一触即発となり、

鉄華団地球支部は

鉄華団に見切りを付けた

ラディーチェの策謀により

火星の本部と連絡がつかず。

 

チャドから後を任されていた

タカキに全部の責任が押し付けられて

ニッチモサッチもいかない状態。

そんな感じでした。

 

今回はその続きからです。

 

 

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結局戦闘に突入!!

 

結局偶発的な事故で戦争開始。

 

 

アーブラウの軍事顧問団である

鉄華団地球支部も戦闘に駆り出されます。

 

 

 

ただアーブラウの防衛隊は

実戦経験ゼロ。

結局鉄華団地球支部と

アーブラウ防衛隊の指揮を取るため

雇われたガラン・モッサだけが

頼りという事態に。

 

 

鉄華団地球支部を指揮する

タカキは事態に流される現状に

嫌気を指しているようです。

 

一方SAU側の支援として

戦場に出てきたマクギリス。

 

そのマクギリスは

どうやらきな臭さを感じているようです。

鉄華団の特性を理解して

それを上手く操る黒幕がいると。

 

 

 

鉄華団地球支部はこの消耗戦で

すでに12人の死者を出しています。

そしてその鉄華団の勇戦を

褒めるガラン。

 

少し褒めて使い潰す。

ガランって人心掌握術に長けてますねぇ。

 

その一方鉄華団の士気は落ち気味。

さすがにそろそろガランの指揮に

疑いを持つ人間が出てきています。

そしてそれはタカキも同じ。

 

「この戦いは今までと違う」

 

その話を信頼できるアストンに話す

タカキ。

中間管理職は辛いよ

という感じです。

 

 

 

地球に向かうラスタル派の艦隊。

そこでまた

仮面の男と口喧嘩するジュリエッタ。

 

 

ジュリエッタが言う、

髯のおじさまって

間違いなくガランでしょうねえ。

 

つまり今回の戦いは

ラスタルが仕組んで

マクギリスの権威失墜を狙ったものなんでしょう。

 

そんな戦いに駆り出されて

消耗を続ける鉄華団地球支部。

ホント歯がゆいです。

 

火星から地球に向かう

鉄華団火星本部の派遣部隊。

情報が入らない事態に

イライラ。

オルガがいないから

ユージンが威張ってますけど、

ユージンは士気を上げるために

やっているのでしょうかねえ。

 

 

一方三日月とハッシュ。

ハッシュはモビルスーツでの初陣のため

三日月にいろいろ教えを請い、

三日月の言ったことを素直にやっているようです。

あれほど反発していたのに

ハッシュも変わりましたね。

でもまだ地球についていないうちに

気張っても。

 

 

タカキの妹フウカ。

毎日チャドが入院している病院に

お見舞いにいっているようですけど、

チャドはまだ意識不明。

どうやら死にそうにはないですけど、

このチャドが復活しないと

ラディーチェの策謀を

止められないでしょうねえ。

 

 

 

そしてようやく火星本部の人間が

地球の衛星軌道上に到着。

でもまさかここで足止め。

絶対に

ラディーチェかガランの策でしょう。

と思ったらやっぱりその通りでした。

2人になったら鉄華団の悪口ばかり。

 

でもねお二人さん、

鉄華団を

甘く見ると大火傷しますよ。

 

 

そして最後の場面、

業を煮やしたマクギリスが

前線に出撃してきます。

 

これはガランの計画とは違う事態のようですけど、

マクギリス抹殺の良いチャンス。

ガランは一気に勝負をつけるために出撃します。

鉄華団地球支部と共に。

 

今回はここで終了。

あかん、

タカキかアストンが

死にそうな流れになってますわ。

 

どうなるか早く続きがみたいです。

 

今回のまとめ三行

・アーブラウとSAUの武力紛争開始

・足止めを食らう三日月たち

・タカキかアストンに死亡フラグが立った?

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