灰と幻想のグリムガル第5話「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」の感想

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感想(ネタバレあり)

 

前回マナトが死んで

パーティーは回復役不在。

ゴブリンを圧倒するだけの力が

ない以上、

回復役の求人は必須ですけど、

だれも好きこのんで

ポンコツパーティーなんかに

入りたくないですよね。

ハルヒロたちはどうするつもりでしょうか?

 

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新しい回復役が加入

 

他の作品と異なり、

登場人物が結構ドライな本作。

それを考えると

新しい回復役の加入は絶望的・・・

と考えていましたが

まさかのところから救済が。

 

何とチャラ男のキッカワの紹介で

神官のメリィがパーティーに加わって

くれることになったのです。

 

たぶんあまりに悲惨過ぎるので

キッカワも同情したのかもしれません。

生前マナトは情報収集のため

キッカワたちと交流があったらしいので

それもプラスの働いたのかも。

 

ようやくハルヒロたちにも運が

向いてきたのでしょうか?

 

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メリィとの信頼を築けないと

 

 

ハルヒロたちのパーティに加入した

メリィ。

 

しかしこのメリィ。

プライドが高いというか

ハルヒロたちを見下しているというか。

 

マナトとは真逆の性格のようで

打ち解けるまでには結構時間がかかりそう。

 

まあ、声やっているのが

ユーフォで高坂麗奈役を演じた

安済知佳さんだから

余計そう思うのかもしれませんけど。

 

予想通りというか

戦闘では連携が取れなくてグダグダ。

それだけでなく、

ユメ、シホルと

ハルヒロたちの間にも隙間風が。

今更ながらマナトの重要さが身に沁みます。

 

マナトはリーダーであるのと同時に

パーティの潤滑油でもあったのです。

さらに情報収集までやっていたし。

 

どんだけハルヒロたちはマナトに

依存していたんだよと

言いたくなります。

 

 

このままではまずいと思ったハルヒロ。

 

一番手っ取り早い方法で

問題の解決を図ります。

 

その方法とは真摯な謝罪。

 

ハルヒロはユメに謝罪して

自分の気持ちを話します。

そしてその途中、

マナトを失った悲しみが

こみ上げてきて・・・

 

ユメとハルヒロは

お互いを慰め合います。

まあ外から見たら

抱き合っているだけですけどねw

 

気分が高揚というか

マナトのことを思っている2人は

現在どういう状況なのか

わかっていないようですね。

 

シホルがそれを見て

慌てましたが

普通はそうなりますよ。

シホルの方が正常です。

 

 

この出来事のおかげで

ユメとハルヒロのわだかまりは

無くなったと思います。

 

でも問題はやはりメリィとの関係でしょう。

果たしてユメと和解できたように

メリィとの関係を劇的に変化させることが

できるのでしょうか?

次回も楽しみです。

 

 

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今回のまとめ三行

・キッカワ意外と良い奴

・新キャラメリィが憎たらしい

・ユメとハルヒロはいい感じ

 

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