灰と幻想のグリムガル第11話「生と死の間で」の感想 「ランタに死亡フラグが立っているけど」

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感想(ネタバレあり)

 

冒険ものの作品って

フラグの立て方がかなり重要です。

 

あからさまなフラグを立てることにより、

ああこのキャラ死ぬなと思って

視聴者は集中して作品を見ることになりますから。

 

今回で言ったら

ランタが盛大にフラグを立ててます。

 

本作の場合、

立ったフラグは結構そのまま回収されているので

ランタ危ないかも。

でもその一方でストーリー的に

ランタが退場する勿体ない気がするのですけど。

 

 

 

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仲間の成仏させて肩の荷が下りた?

 

アバンでメリィの過去の話が。

かつての仲間たちとの楽しい時間。

たぶんフラグだろうなと思ったら案の定。

 

殺された人間を火葬にしないままだと

アンデッドとなって彷徨う。

マナトが亡くなった時に聞いた話でしたけど、

あれもフラグだったのですね。

 

デッドスポットに殺された

メリィの仲間たち。

サイリン鉱山の中を

アンデッドになって彷徨っていました。

それを魔法で浄化するメリィ。

 

これでようやくメリィは

過去の一部を克服したことに

なるのでしょうねえ。

 

でもちょっと淡々と

し過ぎていた感じもします。

ここはもっと感情を表に出した方が

よかったと思いますけど。

でもメリィだから仕方ないか。

あんまり感情を外に出し過ぎると

メリィのクール系乙女のイメージが

崩れてしまいますから。

 

私は原作読ん出ないので

この後の展開しらないので

憶測で書きますけど、

やっぱりハルヒロとメリィが

魅かれ合う王道展開でいきそうな気がします。

 

だからメリィの素の表情や感情を出すのは

ハルヒロの前だけ。

だから今回もメリィの態度が

意外と呆気ないのかもしれません。

 

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ランタが自ら囮に

 

さてこれで一件落着だと思ったら

デッドスポットさんが乱入。

タイミングいいですねw

 

デッドスポットの相手なんて

まともにできる訳ないので

ハルヒロたちは

一生懸命逃げようとしますけど

デッドスポットの攻撃が執拗に続きます。

 

このデッドスポットの追撃。

意外な人が大活躍します。

それがランタ。

 

今までチームワークを乱すだけの

ウザい奴と思っていましたが

今回の出来事で印象が180度変わりました。

 

囮となって

一人第5階層に取り残されるランタ。

普通ならもうダメですけど、

何かランタって

不思議と死なない感じがします。

 

ランタのような問題児は

ストーリーを盛り上げるためには

必要不可欠ですからね。

みんなハルヒロみたいな

普通の人タイプのキャラだったら

平凡すぎて詰まらなくなりますから。

 

果たしてランタの運命は。

次回が待ち遠しいですね。

 

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今回のまとめ三行

・メリィの仲間たちを浄化

・ランタってホントは良い奴

・ハルヒロたちのランタ救出作戦が始まる

 

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