【アニメ】ゴブリンスレイヤー第1話の感想 「良いゴブリンは人前に出てこない奴」

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ゴブリンスレイヤーのタイトル(ゴブリンスレイヤー第1話)

ゴブリンスレイヤー第1話より引用

 

感想(ネタバレあり)

 

SAOやジョジョと共に

多くアニメファンが期待するテレビアニメ

ゴブリンスレイヤー。

とうとう第1話が放送されました。

 

1話は原作通りの展開で

ストーリー的に合う人と合わない人が

いると思います。

 

今後も原作通りに進む場合、

今回のようなエロとグロのシーンが結構あるので

視聴を続ける場合は覚悟しましょう。

 

一応大人向けの作品なので

私みたいなおっさんは結構面白いと

感じることでしょうね。

 

 

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相手はゴブリン!!楽勝のはずだったのに

 

ギルドにやってきた少女が

冒険者登録します。

彼女の名前は女神官。

 

漫画版の可愛さそのままですわ。

さらに女神官のCVは

小倉唯さんなのですから

人気が出ない訳ありません。

 

おそらく冬のコミケは女神官の

薄い本がたくさん出るはず(願望)w

 

さて冒険者登録が終わった

女神官は識別するための

白磁の身分証を貰います。

 

冒険者には10個の階級があり、

白磁は一番下っぱ。

まあ、登録したばかりだから

仕方ありません。

 

最初は小さい仕事から

コツコツやることのが通常。

でも神官という職業は

パーティには必須のもの。

 

という訳でいきなり

パーティに誘われる女神官。

 

誘ってきたのは女神官と同じ

白磁級の人達。

 

悪さをして

女性を連れ去ったゴブリン退治のクエを

こなすようです。

 

この申し出を受ける女神官。

 

でも受付のお姉さんは

遠回しに止めるように忠告します。

 

ゴブリンは確かに弱い怪物ですが、

白磁級のぺーぺーでは

危険ということなんでしょうね。

 

白磁等級のパーティに誘われる女神官(ゴブリンスレイヤー第1話)

ゴブリンスレイヤー第1話より引用

 

しかしこのパーティの青年剣士は

受付のお姉さんの意見を押し切り、

最終的にはゴブリン退治を行くことに。

 

ここが運命の分かれ目でしたねえ。

仮に受付のお姉さんの話を受け入れれば、

あんな残酷なことにならずに済んだのに。

 

ただそうすると、

女神官はゴブリンスレイヤーと出会うことが

なくなりますので、

当然ゴブリンスレイヤーから戦い方などを

習わなかったことでしょう。

そうなると、次回以降の戦いで

死んでいたか、

もっとひどい目にあっていたかもしれませんね。

 

 

さてパーティは

ゴブリンたちの住処と思われる

洞窟にやってきます。

 

警戒しながら洞窟を進むパーティ。

途中で女神官が後ろからの物音に

気付きますが、

それを信じない女魔術師。

 

その直後、

ゴブリンが奇襲を掛けてきます。

パーティの背後から。

 

あ~あ、

女神官がせっかく気付いたのに

フイにしちゃったよ。

 

でも相手は所詮ゴブリン。

女魔術師は

そう思っていたことでしょう。

 

でもゴブリンの方が数が多い。

結局多勢の無勢ということ。

 

まずは女魔術師が腹を刺されて戦闘不能。

女神官は傷口を治そうとする間に

青年剣士と女格闘家がゴブリンを蹴散らそうと

しますが、

青年剣士が刀を振り回すだけで

連携がとれず。

さらに剣が長すぎるのが命取りに。

 

哀れ青年剣士は滅多刺しにされて絶命。

ゴブリンさん、

男には厳しいです。

 

ここに至り不利を悟った

女格闘家は

女神官に女魔法使いを連れて

逃げるように言いますが

既に遅し。

 

女神官と女魔法使いを守ろうとする女格闘家(ゴブリンスレイヤー第1話)

ゴブリンスレイヤー第1話より引用

 

女格闘家は捕まり、

ゴブリンのお楽しみタイム。

 

そしてゴブリンの魔の手は

女神官と女魔術師にも。

 

恐怖のためにおもらしをしてしまう

女神官。

まだ15歳。

それもずっと神殿で

純粋培養されてきたのでしょうから、

このような事態で

おもらししても仕方がありません。

つ~か、大人でも

この状況ならおもらしする可能性が

高いでしょうね。

 

まさに絶体絶命、

視聴者的には「ぐへへ」タイム。

でもそこに奴が現れました。

 

 

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ゴブリンスレイヤーさんは容赦しません

 

ゴブリンを瞬殺した男。

彼の名前はゴブリンスレイヤー。

 

名前の通りゴブリンを狩る者です。

彼はまず女神官の肩に刺さった矢を

引き抜き、

さらにポーションを渡します。

 

 

それに対して女神官は

女魔術師に使って欲しいと

懇願しますが、

毒が全身に回った女魔術師はもう…。

 

女魔術師の願いを受け入れ、

トドメを刺すゴブリンスレイヤー。

非情に見えますが、

このままだと物理的な痛さと

避けられない死の恐怖に苦しむ

だけですからね。

 

ゴブリンスレイヤーさん初登場シーン(ゴブリンスレイヤー第1話)

ゴブリンスレイヤー第1話より引用

 

ゴブリンスレイヤーさんは

このまま奥に進み、

ゴブリンたちを根絶やしにするようです。

 

ポーションを飲んだ

女神官はそれに付き添うことに。

 

まだ奥には仲間がいますからね。

青年剣士はともかく、

慰め者になった女格闘家は

生きているかもしれませんので。

 

付いていくに当たり、

女神官にアドバイスを与える

ゴブリンスレイヤーさん。

 

彼はゴブリンのことを熟知しており、

そのアドバイスは適格。

それを受け入れ、

戦う準備をする女神官。

 

さあ、ここからゴブリン狩りの開始です。

罠や道具を巧みに使い、

次々にゴブリンを倒す

ゴブリンスレイヤーさん。

さすが銀階級。

強さが違います。

 

最終的に女格闘家を救出することに

成功。

もう精神的に

いってしまってますが…。

 

ゴブリンもほぼ狩り尽したし

これで終わり…とはいきません。

 

まだ奥に子供のゴブリンが。

 

ゴブリンスレイヤーさんに怯えるゴブリンの子供たち(ゴブリンスレイヤー第1話)

ゴブリンスレイヤー第1話より引用

 

相手は子供。

他の異世界ものとかだったら

情けを掛けるかもしれません。

 

しかしゴブリンスレイヤーさんは違います。

 

「人前に出てこないゴブリンだけが良いゴブリン」

 

というのが彼の信条。

 

当然彼の目の前にいる以上、

情け無用です。

 

だってここで情けを掛けても

ゴブリンは逆恨みするだけですので。

 

これでゴブリンの掃討(22体)終了です。

 

命だけは助かった女格闘家は

冒険者を辞めることに。

 

まあそうなりますねえ。

 

一方、運が良かったとしか

思えない女神官は

もう少し冒険者を続けることに。

 

ゴブリンスレイヤーさんに話掛ける女神官(ゴブリンスレイヤー第1話)

ゴブリンスレイヤー第1話より引用

 

女神官の戦いは

まだまだ続くようです。

 

 

 

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終わりに

 

今回はここで終了。

後味は良くはありませんが

面白かったですねえ。

 

原作漫画のテイストを残しつつ、

迫力ありましたわ。

 

個人的には

このすばのようなギャグ系冒険ものの

方が好きですけど、

本作のようなシリアスな話も悪くは

ありません。

 

今後もゴブリンスレイヤーさんの活躍に

期待です。

 

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今回のまとめ三行

  • 女神官がゴブリン狩りへ
  • 絶体絶命の女神官
  • ゴブリンは根絶やしが基本です
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