魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン 第4話「一緒にゆずかを愛でませんか?」の感想 「勉強ができない魔法少女なんてもう古い」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は

真冬さんに頼まれ

ゆずかたちの学校に

やってきたポチが

何か話をするところからです。

 

 

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魔法少女が勉強できないのは昔のお約束?

 

「受験は3年になってから

始まる訳では無い。

早めに取りかかれば

それだけ優位に立てる」

 

なんか人生の先輩みたいな

言葉を偉そうに吐く

ポチ。

ペンギンモドキの癖に。

 

 

そしてその後、

 

「勉強会だ」

 

とおもむろに言うポチ。

 

要は真冬さんが勉強会を

開くのでおまえら来いや

とポチは言いに来たのです。

 

真冬さんとしては

ゆずかやちやちゃんに

先輩らしいことをしたいようです。

 

それにポチがアドバイス。

勉強会を開くのはどうかと?

そしてポチが勉強会に誘う

使者として

ゆずかたちの学校に来た

という訳。

 

 

まあそれはいいとして、

ポチの申し出を

あっさり断るちやちゃん。

 

理由は

勉強でわからんこと無いから

 

ちやちゃんはともかく、

何とゆずかも

勉強ができる子だったのです。

 

これにショックを受けるポチ。

ポチの中では、

魔法少女に選ばれる子=勉強ができない

という固定観念があったようです。

 

まあ、確かに

魔法少女ものの主人公って

ドジっ子で勉強ができないというのが

テンプレでしたからねえ。

 

でもそれは昔の話。

魔法少女物が乱立している現在、

魔法少女もだいぶん個性が細分化され、

固定観念だけでキャラづけするのは

失敗の元。

 

たとえゆずかみたいに

ちょっと勉強できなさそうな子でも

勉強ができてしまう時代なのです。

 

ポチよ。

おまえは古すぎるわ。

 

 

作戦失敗で打ちひしがれる・・・

こともなく、

屋上でタバコタイプのチョコで

一服するポチ。

 

ポチはミトンに

勉強会を計画した事情を

話します。

 

真冬さんの願いを叶えて上げたかった・・・

というよりは

たぶん真冬さんにも

ちやちゃんにも

恩を売る

いいチャンスと

ポチは思ったのではないでしょうか?

こいつ妙に計算高いところがありますから。

 

だがそれも失敗。

でもここで見かねた

ミトンがポチに協力することに。

 

ミトンと抱き合うポチ。

美しい友情です。

たぶんミトンにも思惑

があるんでしょうけど。

 

ミトンは

ちやちゃんの説得を試みます。

ちやちゃんとしては

勉強会ではなく、

お茶のお誘いなら受けるという返事。

 

その言葉を聞き、

ちやに相談して良かったと

馴れ馴れしい言葉を吐いたうえに

ちやちゃんに抱き着こうとした

ミトン。

 

当然ゆずかのいないところでの

ちやちゃんは容赦しません。

哀れミトン。

片翼の羽をごっそり失うことにw

まあ次のシーンでは復活してましたけど。

 

御膳立ては整いました。

次回はお茶会かと思ったら

最後にオチがw

 

残念ながら

お茶会が中止になったところで

今回はエンドです。

 

 

いいわ~、

黒いキャラクターいいわ、

やっぱりちやちゃんみたいな

キャラがいると

物語が盛り上がります(え?)。

 

次回もちやちゃんの活躍が

楽しみです。

 

今回のまとめ三行

・魔法少女=勉強できないは過去の遺物

・ポチとミトンが謎の共闘

・ちやちゃんは愛でられるのが嫌い?

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