感想（ネタバレあり）
前回の最後シーンから
ちょっと戻ったところから。
やっぱりスモーク炊いて
イサリビとタービンズの船が
交差した時に
オルガ自らタービンズの船に
突入したようです。
その上でタービンズの船を
どんどんハッキングしていく鉄華団。
大将が自ら敵艦に侵入するなって
銀英伝を思い出しますね。
そしてオルガたちはブリッジに到着。
案外呆気ないです。
オルガは名瀬・タービンと交渉する前に
警備会社の前のオーナーの
マルバを粛清しようとしますが、
名瀬の忠告を聞き入れて止め、
その後名瀬は戦闘中止を命令。
戦いは終わりました。
呆気なく終わる交渉
さて鉄華団と名瀬タービンとの
交渉開始です。
鉄華団の申し出に対して
名瀬は仲介の労を取ることを
確約します。
そして流れで
ギャララルホルンの話に。
ギャラルホルンは厄祭戦を終わらせた
立役者でしたが、
4つの経済圏にとっては
目の上のたん瘤状態になっているので、
経済圏の首脳部は
クーデリアを利用して
ギャラルホルンをけん制するつもりのようです。
でもそんな話より
タービンズの船には男が名瀬しかおらず、
実質名瀬のハーレム船になっていることの方が
衝撃でしたね。
羨ましいｗ
一方帰還した三日月は
アトラの作った料理を食べますが、
バルバトスをボロボロにされたのが
悔しいのか
いつもより食事が進まない様子。
もともとバルバトスの整備が
整っていなかったのですから
仕方無いと思いますけど。
鉄華団は家族
さてしばらく連絡が付かなかった
火星との交信ができるようになったら
火星に残した鉄華団の残留組は
運転資金が枯渇したみたいです。
ただでさえ団長のオルガがいないのに
ギャラルホルンにも目を付けられている以上
まともに商売できませんからね。
オルガの心配事が
また一つ増えてしまいました。
お金が無いと何もできませんので
オルガとビスケットは
名瀬とまた交渉をします。
内容はギャラルホルンから鹵獲した物の
売却先の斡旋。
その交渉の中で
どうして鉄華団が
バラバラになってはいけないのかを
オルガが語りだします。
それによると
今までに仲間を流した血と
これから流す血で
鉄のように固まっているのが鉄華団。
だから離れられないそうです。
わかるようなわからないような。
ただそこまで血に拘るなら
名瀬が言った通り
もう仲間ではなく家族ですね。
そして鉄華団は
ようやくテイワズの本拠地の船へ。
いよいよテイワズの親玉と交渉です。
そういえば戦いに負けたのが悔しい三日月は
タービンズのパイロット相手に
ずっとシミュレーターで
訓練をしているみたいです。
涼しい顔していても
意外と負けず嫌いですね三日月は。
今回のまとめ三行
・オルガ自ら敵艦に侵入
・タービンズの船は名瀬のハーレム
・鉄華団は仲間ではなく家族
