感想(ネタバレあり)
今回もいろいろ
てんこ盛り状態でしたね。
大好きだからこそ困らせたい
まず最初の話はタイヘイの良い人ということと
うまるの最低な一面が際立っていました。
でも仲が良いから困らせたいという
うまるの気持ちも分からなくはありません。
それにしても
ミ〇のフィギュアの代わりに
日本人形を買って来るタイヘイ。
おじいちゃんみたいな感性ですなw
次の話はタイヘイ、うまる、そして海老名ちゃんの3人で
ラーメン屋に行く話。
これはタイヘイとうまるが仲が良いところを
海老名ちゃんの目を通して再認識できました。
あそこまで仲が良い兄妹って珍しいですからね。
まあ、海老名ちゃんは
自分と自分のお兄ちゃんのことを
うまるとタイヘイにダブらせていたのかもしれませんが。
やっぱり兄妹だった
その次の話は振られたぼんばが
うまると初対面する話。
うまるがデフォルメバージョンで
良かったと思います。
もし普通バージョンのうまるを見たら
ぼんばのスイッチが入ってしまったかも
しれませんから。
でもこのパートの主題はそこではなく、
やっぱりぼんばと切絵ちゃんの関係が
あきらかになったところですね。
全然似ていないのに
あの二人兄弟だったとは。
でも立ち入り禁止と書いたある部屋にノックもせず
入っているぼんばって
ホントデリカシー無いですな。
切絵ちゃんに竹刀で叩かれても仕方ありません。
駄菓子が思い出を想起させる
次はシルフィンと駄菓子屋に行く話。
駄菓子屋というと
のん〇んびよりの駄菓子屋ばっかり
思い浮かべますが、
普通の駄菓子屋には
あんな美人のお姉さんはいません。
こっちの駄菓子屋さんみたいに
居るのはおばちゃんですからw
でも駄菓子屋って
昔のことを思い出しますよね。
駄菓子のラインナップは
そんなに変わっていませんので。
シルフィンも駄菓子で
お兄ちゃんであるアレックスとの思い出を
想起していましたから。
猫が導いた昔の記憶
最後はタイヘイと母親の思い出の話。
猫に導かれるようにあまり行ったことが無い道に。
でもそこは小学生の頃に
母親と一緒に通った道。
タイヘイの思い出に現れた母親が
うまると似ていたのにはちょっとびっくりですが、
これは何かの伏線でしょうか?
タイヘイのことはわざわざ「タイヘイ君」と
呼んでいたことも気になります。
このパート、
前半部分は以前の回の使い回しの絵を
使っていましたが、
これも後半部分を強調するために
ワザと組み入れたのでしょうね。
この演出嫌いではないです。
今回はタイヘイとうまる、
ぼんばと切絵ちゃん、
シルフィンとアレックスという、
3組のお兄ちゃんと妹の関係に
焦点を当てた回でした。
ホント兄妹って良いものですね。
まあ、現実はこんな良い兄妹いませんけど。
今回のまとめ三行
・うまるさん最低です
・ぼんばときりえちゃんの関係が明らかに
・猫のおかげでタイヘイが昔のことを思い出す